教授で作家の森ひろし氏のお名前が、身辺でよく話題にのぼるので
いい加減読んでみよう!と思って最初に手を出した本が
『つぶやきのクリーム』っていうご自身のTwitterの解説本でした。

今となっては、にしおいしん氏が敬愛してる云々が、コトの発端だったのかな?
で、お世話になっているひと(プライベートで)も実はすごい好きで集めていたり
挙句、よしもとばなな氏の書評にまで登場しちゃったので
これはもう、『今』がわたしの出会いのタイミングなのだな!読もう!!
ということになりまして、着手しました。

で、

『この世から馬鹿を減らしたい』っていう意見に、激しく同意しました。と同時に、爆笑しました。
先日の怒り新党で、『奇跡の歌声』に怒っているおたよりが読まれて
『いったい何度、奇跡を起こせば気が済むのか?』っていう言葉に大爆笑しちゃったのですけど
それぶりに爆笑しました。

そうだよねえ…『馬鹿』。うん。『馬鹿』。。
『馬鹿』ってさ、勉強が出来ないって意味ではないですよ。勉強って、ある程度まではただの暗記だもの。
森ひろしテンテーは『馬鹿』を、『気付いてないだけ』と定義していて、
『気付けば馬鹿じゃなくなる』と考えて
解決する方法として、『わざわざ教えてあげる』という方法を実行しているそう。

笑。^^

この、極端!!ともいえるものの考え方、先生の場合むかしっからなのかもしれませんが
経験や年齢を重ねてゆくと、余計なものが削ぎ落とされて、
なんの感情も含めず、最短ルート!って感じになってきますよね~~~要はめんどくさいからw
ワタクシも既に結構、近いものがありますがww

それにしても、言っても『はいはい分かりました』言ってその場を逃れるだけで、
実は全然分かってない人種の場合は、一体どうしたらよいのカシラ?
わたしも、会社というものはたまたま居合わせただけの集団だと思いますので
(それを『縁』と捉える方は、それはそれで結構)
ひとつの目標、営利企業ならば利益を出す、に向かってだけ
協力できればよろしい。
仲良しごっこは不要ですよん