【MLB】映像が流れるカード!? -1997 Topps Screenplays- | MINT DAIMARU SHINSAIBASHI BLOG

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ミント大丸心斎橋店

初めまして皆さんこんにちは!

 

ミント大丸心斎橋店野球担当のイナイです

 

 

突然ですが、皆さんはWS(ワールドシリーズ)最年少HR記録保持者をご存知でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

正解はアンドリュー・ジョーンズです!

 

ちなみに2位はミゲル・カブレラ、3位はフアン・ソトでした

 

 

 
2013、14年は楽天でもプレーしたA.Jことアンドリュー・ジョーンズ
 
13年には楽天の球団創設初優勝に大きく貢献したのも印象深い選手でした
 
他にも第3回WBCではオランダ代表として出場、当時ヤクルトに所属していたバレンティンと共に
クリーンアップを担い、代表史上初のWBCベスト4進出に貢献するなど輝かしいキャリアを持つA.J
 
 
そんなA.Jの未だ破られていない、輝かしいキャリアの幕開けともいえる、WS最年少HRの瞬間がカード化されていました!
 
 
それが、1997 TOPPS Screenplays の1枚。
 

 

この商品(TIN缶)から出現するカードはすべて"レンチキュラー"と呼ばれるカードたち。

 

1997 TOPPS Screenplays
収録されたA.Jレンチキュラーカード
 

まさに、96'WSの最年少HRの瞬間!!(このHRシーンはyoutubeで確認できたはず…)

 

というのもこの瞬間、ヤンキースの試合前のスカウティングレポートではA.Jにストライクを投じてはいけないと言われてました。にも関わらず、キャッチャーのジム・レイリッツは投手のアンディ・ペティットにストライクゾーンへのストレートを要求。

すると、ストレートをA.JにHRを打たれてしまいます…

試合後、これを見ていた当時ヤンキースのオーナー、G.スタインブレナーはこのHRに対し激怒した。なんて話も…

 

 

 

とはいえ気になるのはレンチキュラーカードの仕組み

 

 

 

このTV映像を彷彿とさせるレンチキュラーの仕組みとは…

『表面に小さな「かまぼこ」の形をした凸レンズ(レンチキュラーレンズ)の下層の印幸面には細やかな複数の画像が交互に並べられており、この印刷面がレンズ作用と視点の移動で拡大される。』
 
 
という原理で映像が流れる様に見えるんですね!!
 
 
最近ではあまり見かけなくなりましたが…

今まではTOPPS NOW,PANINI INSTANT,Stadium Clubなど素晴らしい写真のカードが多くある中、

複数の画像をカードに凝縮したのはまさにレンチキュラーの魅力!!

 
 
 
また、1997 Topps Screenplaysに収録されているカード全てに
 
↑こんなカバーがついています!
 
 
このカバーは表裏についており、誰のカードかはめくるまでのお楽しみ!!
 

紹介したカード以外にも

1997 TOPPS Screenplaysのカードは店頭にて販売中!

 

こんな感じでこれからブログを更新していこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします!
 

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