同い年おめでとうございます(遅ればせながら…) | Promised Land -帰りたい何処か-

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わたしにとっての「約束の地」はどこなのか?

その答えを今探しています。


  最近ハマっている、家から割と近くにあるカフェのケーキ。
インスタを見て、欲しいケーキがある時は最近時々テイクアウトしてます。
   写真ははっさくのカントリーケーキ。
酸味がこれまた美味しいのです。(チビにも少しあげたのですが、彼には酸っぱいのがあまりお口に合わなかった模様…)


いろんなことでわちゃわちゃしていて、私としたことが、うっかりヒイさんのお誕生日をスルーしておりました。。
すぎること一週間ほど…。

2/12のお誕生日、おめでとうございます。
またタメになれて嬉しいです笑

ヒイさんは年を取ったら取ったで、今までにはない新しいパワーを身につけてる。技術も勿論。
天才と凡人を同列に考えてはいけませんが、同じ41年生きてきて、でも私は何もなくて、今は記憶力も体力も衰えて、仕事も楽しくなくて、チビのいいお母さんにも、夫の良い妻にもなれてなくて、生きてるのがたまらなくしんどく感じる瞬間が少しずつ増えてきて、どうして同じ41年という歳月を、私はまともに使えてきてないのだろうと、絶望感さえ覚えます。
私なりに一生懸命生きてきたつもりだったけど、結局何もなし得ていない。

今は、ただ、チビの温もりと、夫の大きな背中が、刹那でも私を絶望から逃がしてくれるのが救い。

「過去を振り返るのは好きじゃない。何故なら、今が一番いいといつも思っているから。」と、いつだったかゼトさんが言っていた。
そういうスタンスで生きてないから、天才凡人以前に、こういう差が、こういう道のりができてしまってるのかな。


いかんいかん。
ヒイさんの生誕記念を祝うために書いた記事なのに、いつの間にか私の絶望記事になってる(苦笑)


人生は思ったより短いかもしれない。
だから、会いたい人には、会える機会がある時に、会うことにした。

ヒイさんにも会いにいく。正確にはゼトさんだけど。。
五月、会う約束をした。岡崎の独演会にて。いい席取れてるといいな。
ゼトさんの旋律は、いつだって素晴らしい。


来週、東京出張。
学部時代の先輩と帰る前に少し会う約束をした。一年ぶり。
今の仕事は年に一回、ちょうど今時分に東京出張があるが、異動したらもうそんな機会は無いと思う。
先輩は東京在住だから、またいつ会えるかわからない。会える時に、あっておきたいと思う。
長い人生の旅路の中で、今から思えばキラキラしていた関西での学生時代の日々を共に過ごした人たちと会う時間は、束の間の休息でさえあると最近思う。

去年の今頃は、大学院時代の同期の結婚式があって、院時代の同期たちに会えた。
先輩にも少し勇気を出して連絡をしたら、僅かな時間でも会うことができた。
そんな僅かな時間たちが、私を勇気づけ、気持ちを穏やかに、楽しくしてくれた。

子どもとの、時間も貴重だと最近感じる。
多分もう、私は子どもを産むことはない、いや、できないかもしれない。だからこそ、可愛いチビとの、真に母親を求めてくれる今を大事にしていきたい。小学校に上がったら、彼の世界ができて、私から離れていってしまうだろう。その前に、彼が真に望んでくれるうちに、私は彼との思い出を彼に作ってあげたいし、私自身のために彼と過ごしたい。

ヒイさんとの出会い。
同じ長さの時間を生きてきた天才ピアニスト。キーボーディスト。


なんかとりとめのない文章になってしまったけど、お誕生日おめでとう、ヒイさん。