・・・というと、大袈裟ですが。





勝間和代&宮崎哲弥&飯田泰之 著『日本経済復活 一番かんたんな方法』



デフレギャップに対する飯田さんの見解は以下の通り。(共に74頁)


>IMF(国際通貨基金)や内閣府統計によると、現在の日本が潜在能力を発揮できていない状態にあるのは確かです。


>現在はだいたいこのデフレギャップが7~10%あると推計されている。





IMF


World Economic Outlook Database October 2010
http://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2010/02/weodata/weorept.aspx?pr.x=88&pr.y=14&sy=1980&ey=2015&scsm=1&ssd=1&sort=country&ds=.&br=1&c=158&s=NGAP_NPGDP&grp=0&a =



政権交代こそ最大の景気対策!-画像1




内閣府


今週の指標 No.964
http://www5.cao.go.jp/keizai3/shihyo/2010/0830/964.html



政権交代こそ最大の景気対策!-画像2








齊藤 誠  一橋大学大学院経済学研究科教授 低生産性・高コスト構造を自覚せよ|デフレ日本 長期低迷の検証|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/9740
──日本経済の現状をどうとらえているか。


 実質国内総生産(GDP)も物価水準も為替レートも、主な経済指標は「長期均衡水準」にある、と思う。長期均衡水準とは、さまざまな歪みが調整された後の実力値のことだ。日本経済は今、実力どおりの水準に落ち着いている。


 だが、人びとの期待値は、長期均衡水準よりも高いところにある。そのギャップを我慢できず、なんとかして埋めたいという思いが需給ギャップ解消、デフレ脱却、成長戦略前倒し、といった勇ましい政策要求につながっている。









http://twitter.com/iida_yasuyuki/status/27751713828
日本経済は長期均衡水準らしい……現状を非自発失業がない状態だと考えられる人はよほどにおめでたいと思う→ 【齊藤 誠 低生産性・高コスト構造を自覚せよ】 http://ow.ly/2UZv1









Togetter - 「経済学者が国政で自分の政策を実施してもらうためにスローガンを使用する是非について」
http://togetter.com/li/62539









色々考えた挙句、特に説明はナシで。