子どもを持たないという選択 | 〈旧〉立川に住むとあるDINKSの物語

〈旧〉立川に住むとあるDINKSの物語

東京都立川市に住む、DINKSの夫婦の「文字のアルバム」です。
夫婦で撮影した写真を使っています。
立川/DINKS/旅行/散歩/食べ歩き
この辺のネタがよく出てきます。



◆チキンラーメンクリアファイル(横浜)

いきなり🐤ですが、これは私の趣味であるご当地クリアファイルコレクションです。時々貼っていこうと思います。

旅ネタばかりになりかけているので、基本に立ち帰りDINKS物語を書いてみます笑

私達夫婦は「子どもは持たず、夫婦二人で生きていく」と決めています。
しかしお互いに子ども嫌いと言う訳でもありません。姪っ子達とは仲良くやっています。

それでもこの選択に辿り着いたのは、「どの様な人生を送るか」を考えた結果です。

私達はバツイチ同士で、再婚したのはお互い30代半ばを過ぎてから。
当然時間の問題があるので「子どもをどうするか」という話題になります。

直ぐに子どもを授かったとして、無事に巣立つ年齢になる時にはお互い高齢者。
夫婦2人の時間はそれまでお預け…となりますが、その頃には実親の介護問題や自分達の健康問題が山積している(´・ω・`)
恐らく二人で何かをする時間がほとんど残らなくなるでしょう。

残りの人生を育児に使って、暖かい家庭を築くという人生か。
はたまた限られた時間を夫婦二人で過ごし、個人としてのやりたい事をやる人生か。

世間には双方の人生を叶えられる人がいる事は知っています。 
しかし残念ながら我々夫婦には時間的にも経済的にも不可能。選択をする必要があったのです。

「やる前から諦めなくても良いじゃない」
「高齢育児でも意外と何とかなるもんだって」

こうした声もありました。事実、何とかしている先輩方もいます。 
我々夫婦とて、もし10年前に出会っていたら、違う結論になっていたかも知れません。

しかし、人生にたらればは無し。 

しつこい位に話し合い、
「子どもを持たない夫婦で生きていく」
という決断をしました。  

「結婚=子ども」という価値観の人達からの何気ない疑問に傷つく事もあります。
出先で子ども連れの一家を観て、羨む感情が出る時も無くはありません。

一方で毎月夫婦で旅に出る度に「子どもがいたら出来ないよね〜」「DINKS最高!」と楽しんでいる自分達もいます。

どちらも自分達の本音です。

人生とは、結局が各々の自己選択と決定なんだろうなあ。
等と40を目前にして、勝手に悟った気分になっています笑




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