明治維新がどういうものか色々ご意見はあると思います、でも当時の維新政府は日本をより質の高い国にしようとは考えていたと思います。
ですから、広い意味での国力を上げるには教育だということで教育にも力を入れました、洗脳という部分もあったでしょうが、国力を上げるのは当然といえば当然なのですが。
でも、今の日本はその当然の事をしませんね、何年か前までは児童生徒一人当たりの教育予算は年に百万円とか言われてました。その中には教室にエアコンを付けるとかグラウンドを整備するとかの教育の質を上げる事とは無関係な費用も入ってます、タブレットなどを配っても使い方が悪ければ質は上がりません。
教育の質を下げて塾に通わせて塾業界から献金を貰う文教族っていうのは非国民ですね。