私は訳あって生活保護で暮らしている。先日来た福祉事務所からの通知は弱者に非常に冷たい行政の態度がにじみ出ていた。巧妙な嘘で弱者を欺いていたということだ。この国の基本政策は、生活保護受給者に限らず、年金生活者に代表される普通の人にも共通して当てはまるだろう。結論から言って、自分の身は自分で守らないといけない時代に突入したと思う。
これからの時代がどのようなものになるかというと、出生率1.3による急激な少子高齢化と人口減少、有害なアベノミクスとプラザ合意からの反転による極度の円安、インフレによって、日本は破滅に向かうと言っていいほど悪くなっていく。社会保障制度も破綻するのではないか。大体にして、年金の支給額を見て漠然と「どうなるんだろう？」と思っている若者の視線で言えば、年金制度は既に破綻している。
FXなどの投資で稼ごうとしている主婦の姿は涙ぐましく見える。きっとどこかでヘッジファンドなどの大資本に切らされ、大損をすることだろう。儲かって投資資金が増えてきたら危険なサイン。以前にも書いたがFXで富豪になったという人の話を聞いたことがない。
巷では、コンビニで無駄に高い買い物をして浪費をしている客を多く見かける。正直言って、深夜にコンビニでみかけるのだが、スーパーで買えばよさそうな日常必需品をいつも買い込んでいそうな馬鹿そうな女もいる。これからの日本を生きていけるのだろうかと悲劇的な結末を想像しながらかわいそうにと思う。若いころは容姿で食べていけるが親の教育のせいか、決定的に生活力が欠けていて、いいお嫁さんにはなれないという言いで馬鹿と表現した。
人のことをとやかく言っても何も始まらない。私の場合は様々な節約術を考案してきたが、今日、大好きなたばこを止めることを決めた。冒頭の写真は残りの葉っぱ。明日いっぱいは持たないだろう。
断煙は苦しい。しかし、実現できれば確実に月１万円から３万円の節約になる。1年で１２万円から３６万円が口座に積みあがっていくことになる。ちなみに、酒は既に切った。
このテーマの連載では、様々な節約術を連載していく予定だ。