
幼なじみと結婚する人…すごいなぁって思います(o^_^o)
僕がブログを始めた当初から仲良くしてもらってた人(ブログやめちゃいましたけど…そろそろ帰ってくればいいのに
)もそうだし昔、家庭教師で教えていた子も、幼なじみと結婚しました☆

空を見上げなければ気がつかない月のように、幼なじみは愛しくも物静かな存在だという気がします

今夜は浮かんでいるのを見たけれど、次に見上げるのはいつだろ?ってくらいに、不確実で不定期なつながり
でもその静かな明かりに気がついて、大切な存在だと互いに分かり合えたから、ゴールに行き着いたわけですよね?
そういえばこないだ…

“最近星がきれいに見えるんだよな~”ってぼそっとこぼしたら
隣にいた人が“震災のあとが一番きれいだった”と言いました
言われてみれば…計画停電で街が暗くなり・・・
それまでの日常では、手軽な明かりに頼りきっていたことに気付かされました

夜は~本当は、暗い。手元に用意されたスイッチで、手軽に明るくしているだけ
本当は孤独な自分が、手軽なメールやブログなんかの繋がりで、人の輪の中にいるような気分になっているのと似ているような気がします
スイッチを切って、孤独な暗がりから小さな月明かりに気がつけば、
大切な存在は、そう多くないということが分かるのかも知れないですね

今日の“このミスチルがすごい!!”は
『君が好き』(2002年)

「歩道橋の上には」
「見慣れてしまった」
「濁った月が浮かんでいて」
というフレーズが印象的

いくら手を伸ばしてみても、手の届かない月と、思う相手が隠し持つ「誰にも踏み込まれたくない領域」が重なります
で、手軽な明かりにコインを投げ入れるんですよね~

「くたびれた自販機で二つ」
「缶コーヒーを買って」
それは「夜の淵」に浮かぶバーチャルな月のようで
空に浮かぶのとは違う四角いお月さまの口から
コインと引き換えに「二つ」の「缶コーヒー」という
とりあえずの幸せ、、、を与えてくれているのかも知れません
すごいね~ミスチル



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◆◆◆◇◇◆◆Mr.Children
『君が好き』
作詞作曲:桜井和寿
アルバム
『IT'S A WONDERFUL WORLD』収録
ベストアルバム
『Mr.Children 2001-2005〈micro〉』収録
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