証明しようのない非現実世界の話
「誰もが出来る」と先生が言う
霊査・浄霊技術を習って数ヶ月たった時
私がお風呂に入ってすぐのこと
息子が
「ママ○○○(浄霊名)して!
息が出来ない!」と
「え〜 今、入ったばっかだから
後でするから待ってて」
息子はジタバタしてたが
とりあえず寝る部屋にいったようだ。
風呂に浸かりながら霊査したら
息子に
足なのか?手なのか?が沢山ある
頭の無いタコみたいな妖怪が
息子に覆いかぶさってた!
これはマズイわ!
「すぐには風呂から出られないし
式神のコマちゃん、
息子から妖怪をひっぺがして!」
とお願いした。
(狛犬にそっくりだから
狛次郎のあだ名コマちゃんです。)
コマちゃんは、噛みついてなんとか
息子から妖怪をひっぺがしてくれたが
今度は、コマちゃんの口の中に
足なのか?手なのかをつっこんで
襲ってる!
コマちゃんもヤバイ!
急いで浄霊しました。
コマちゃんに
「手伝ってくれてありがとう」と
お礼を述べ
浄霊完了。
お風呂から出て
旦那に
「息子は?」と聞くと
旦那
「最初は唸ってたけど寝たようだよ」
ちゃんと浄霊出来たようで
「ほっ」としました。
朝、起きたら息子に
「どんなのが視えたの?」
息子
「いっぱい長いものが巻き付いてきて
苦しかった」と
想像はそれぞれの脳内で違いが出るので
大体同じような感じなだなと思いました。
私が、たまにいる非現実世界の
信じなくても信じてもいい話です。