とても素敵な一日




開始は13時から




30分前に到着




社長、GM、監督、たくさんのスタッフ




久しぶりに会う方々に、今回このようなことを企画をし、また、了承してくれたことへの感謝の気持ちを伝えに挨拶




バックスタンドへ、ピッチを歩いてわたる




グラウンドの感触




あぁ、この短い芝踏んだ感触、足の裏から記憶がわいてくる




いろんなことがあったなぁ




わたりきって、特設舞台へ




引退の挨拶って、文章を考え、決めていくもんかなぁって悩んだんだけど




俺らしくその場で魂込めて話をするって心に決めた!




・・・




何を話したっけ(笑)



・・・




とにかく、皆さんに感謝の意が伝わってくれていれば、幸いです




今回の時間も含めて、フロンターレで過ごした時間




とても、とても幸せでした




ありがとう




サポーターの皆様


俺、正直不安でした


本当に良いのだろうか


みんなは了解してくれているのだろうか


・・・


コール


本当に嬉しかったよ


独り寂しく引退してた事に、仕方がないと、これだけ長く続けられたんだから幸せだと


納得したつもりだったんだけど


ありがとう


未練


成仏できました


段幕をありがとう


大きい昔の型の5番のユニフォームの段幕をありがとう


体を動かして表現してくれてありがとう


声のプレゼントをありがとう


選手としての怪我での終盤


たぶん苦しんだんだと思う


それすらも幸せに感じる最後を・・・




ありがとう





サッカー協会関係者各位、Jリーグ関係者各位、全プロサッカーチーム関係者各位、サポーター、昨日に関しては横浜Fマリノスの関係者各位、選手、サポーター


関係が浅い深い関わらず、選手として関わらせていただき心から感謝申し上げます







うちの3人の娘は一番上の子だけがユニフォームを着ていた俺を覚えています

真ん中の子が「パパはね、足おケガしちゃったからサッカー選手やめちゃうんだよ」ですって

一番下の子に関したらただ毎日足引きずって家にいる父ちゃんだったんだろうな(苦笑)


「ケガをしてやめちゃうんじゃないよ!ちゃんと今は動けるよー!」


「・・・」


「・・・でも、まぁ確かにそうなんだけどさぁ」


「これはね」


「流れなんだよ、人生の」


「大人になったらわかるさ・・・」


時は絶えずして流れる、川の流れのように・・・




「パパはこれからもずーっと勉強さ(笑)」