半年前に予約した、なかひがしさんへ。
12時開店。カウンター10人のみ。
ホオズキの中に、れんこん、クズ、かたばみなど。
アカザのおひたし、とうもろこしの寒天、海老の南蛮漬け、琵琶鱒寿司、なすに枝豆。
誕生日お祝いにお赤飯も
きゅうり3種と名前を聞いたことのないキノコのペースト。上に乗っているのはマイクロきゅうり。
白&赤味噌のお味噌汁。
鮎は、ウルカが塗られて、焼いてあり、食べやすく四つにカットされている。
万願寺とうがらしに、トマトのペースト。
鯉の刺身。梅ジュレ、おくらやみょうがの花、ナスタチウム、完熟ゴーヤなど。
この後、にえばなという、炊きたてご飯(まだ水分の多いやつ)がでてきて、梅ジュレをかけて食べる。
しいたけ、ヤマブキ、フルーツトマト、ニンジン、
上に乗っているのは賀茂茄子の皮と山椒の葉を揚げたもの。
次の2つは、どちらかを選んで1つ。
鮎か鹿か。
鹿肉の横に添えられていたソースがとても美味。
3種類のじゃがいも素麺。
上に乗っている黄緑のは茴香。
普段、フェンネルと言って乾燥のものしかみたことなかったけど、生のものを噛むと、甘くて爽やかな香りが口の中に広がる。
中は、ネバネバ三兄弟。混ぜて食べる。
そしてメインディッシュ。
おくどさんで炊いたご飯にめざし(山椒オイルと外国のお塩)、ひじき、いんげん、お新香。
デザート。
上の緑のはバジルのシャーベット。
初めての味。中のお豆などもとても美味しい。
一つ一つのお皿に手間がかかっている。
盛り付けがきれい。
そして、ご主人のトークが、聞き応えがある。
旬の食材、野草、禅の教え、文学、歴史、様々な知識を元に、ギャグを交えて話される。
良い時間でした。
11000円ランチは、贅沢だった💦ので、働かねばー。