こんにちは。富山のアラフィフ社労士蓑輪です。久々の更新になります。

 

 皆さんは商工会議所青年部ってご存じですか?

 

 私は今年の3月までその組織に所属しておりました。そして、平成29年度には富山商工会議所青年部の会長、令和元年度には日本商工会議所青年部の執行部(委員長)を務めました。

 

 入会当初(平成21年4月)は、そんな大役を受けるつもりは全くなく、自己研鑽と友達づくりになればいいやという軽い気持ちでした。それが、あれよあれよという間に自分には不釣り合いな役職まで賜り、必死で走り続けた11年間でした。とにかく、自分なりに膨大な時間とお金使わせていただきましたゲッソリ

 

 そんな多忙な日々に一区切りついた今年の4月以降、我が事務所の運営について色々やりたいことに取組もうと意気込んでおりましたが、コロナ禍の波が訪れ、怒濤の忙しさの中で、気がつくともう8月・・・。これはいかんということで、改めてフンドシを締め直すべく、ここ最近今後の事務所運営について改めて考えています。連載みたいな感じで少し長くなりますが、社労士業界に興味のある方に気長に読んでもらえたらと思います。

 

 とりあえず、第1回目の今回は、「事務所のためにいまやりたい10のこと」を以下に記します。

 

1.スタッフの採用計画見直しと能力開発

2.当事務所がターゲットとする客先についての再考と戦略の再構築

3.顧問契約保全のための仕組みづくり

4.業務の効率化(業務ソフトと顧客とのコミュニケーションの見直し)

5.サービス料金体系の見直しと明朗会計化

6.新しい事務所の形を表現したホームページの作成

7.スタッフの評価のしくみの導入

8.仕事の棚卸しと業務マニュアルの作成

9.新しい事務所の物件さがし

10.顧客サービス向上のための施策づくり

 

 当事務所は、開業は平成18年11月で、今年で開業14年目を迎えます。スタッフは、私を含め9名(所長+正職員3名+パート3名+パート育休中1名+お手伝いの学生アルバイトさん)おります。富山という土地で普通に開業した取り立てて取り柄のない社労士ですが、そんな当事務所でも、14年間で色々なターニングポイントはありました。

 

 平成22年春(開業4年目) 事務所を実家の一室から賃貸オフィスに移し、同時にパート職員を雇用する。

 

 平成24年春(開業6年目) 2人目のパート職員を雇用する。以後、1~2年に1名程度の増員を行う。

 

 平成30年夏(開業12年目) パート職員のみの事務所運営に限界を感じ、正職員を雇用する。

 

 令和元年夏(開業13年目) 2人目の正職員を雇用する。

 

 令和2年夏(開業14年目) 3人目の正職員を雇用する。

 

 ご覧いただければ分かるように、ここ数年は1年に一人ペースで正職員を採用しております。私は、本当に優秀なスタッフに恵まれています。商工会議所青年部の活動をしているときは、事務所を空けることも多かったのですが、そんなときも優秀なパートメンバーがパートの枠を超越した仕事ぶりで事務所を守ってくれました。しかし、それにいつまでも甘える訳にもいかず、蓑輪個人の事務所からの脱却を決意したのが、平成29年頃でした。ただし、まだまだ新しい事務所の形は構築出来ていません。

 

 初めてパート職員さんを雇用したときにある先輩社労士にこう言われました。

 

 「人を雇ったら、自分で仕事をするな!!」

 

 これは、サボれという意味ではありませんニコニコそうではなくて、「人を雇用した以上は、あなたは経営者だ。だから、経営者としての仕事をしなさい」という意味だと思っています。士業は専門家なので、一人で出来る範囲で仕事をすることも可能です。しかし、人を雇った以上は、その人の雇用を守る、仕事を与え続ける、給料を上げ続けるといった責任が発生します。そのような意識を強く持って、これからも事務所を運営していきたいと思います。次回以降は、上述の「いまやりたい10のこと」について具体的に書いていこうと思いますので、時間のある方はお付き合いくださいませ。