書くべきか躊躇いもありますが妹も了解してくれたので、我が家の記録としても書かさせていただきたいと思います。
昨日8月3日に、父の葬儀を神式にて執り行いました。
7月中旬にがんが見つかり、週2日通院にて治療してもらっていましたが、30日に自宅で倒れ救急車で搬送され、31日夕方亡くなりました。
31日午後母とともに面会し、容態が安定してきたと説明があり少し安堵していたところ、帰路について1時間後に容体が急変したと連絡があり駆けつけましたが、帰らぬ人となりました。
死因は急性胆のう炎による敗血症でした。
生前お世話になった皆様、また葬儀式にお参りいただきました皆様ありがとうございました。
がんのことばかり考えていた家族にとって、あまりにも突然なことで、しかもがんの診断からわずか半月の出来事で、いまなお受け入れられず呆然としています。
葬祭式を終え遺骨とともに自宅へ戻り、葬儀屋さんにより祭壇が設置されました。
しめ縄と紙垂(しで)で結界が設けられ、50日祭を終えるまでこの状態で暮らします。
家を建てたばかりでしたので、もっとゆっくり楽しく過ごしてもらいたかったと無念でなりません。
ただ木に拘った家を父はとても気に入ってくれていたので、わずか7か月しか暮らせませんでしたが、最後に親孝行できたのかなと。
昨年、孫とともにまつたけ採りに。
80歳とは思えない足取りで、まだまだ一緒に行けるかなと思っていました。
困ったのが畑です。天気が良い日には毎日のように行って管理していました。
5日置いてしまったので、今朝小雨の中を妹ととりあえずトマトやキュウリなど収穫だけしてきました。
キュウリは巨大になってしまい切り落としてきました。
収穫はいいとしても、雑草退治や作付けどうするか困ったなっと。
搬送先の病院に掲示してあったポスター。
かかりつけ医は大切なんですが、検診などで他の目で診てもらうことも大切だなと思いました。
それにしても昔の人は我慢強いとは言いますが、父もそうでしたし医者嫌い。
それでもずっと通院していたので、もっと早く分からなかったのかと残念です。
父ちゃん今までありがとう。
ゆっくり休んでください。