情緒学級へ入学します。 | 再構築妻兼ズボラ嫁。

再構築妻兼ズボラ嫁。

旦那の浮気発覚で苦悩の吐き出し場でしたが再構築3年。日常を取り戻しつつ今はまだ離婚しなくて良かったと思えるようになりました。再構築中に産まれた3人目も成長中。長女、発達グレーゾーンです。

発達グレー長女。
言葉の遅れを感じ、年少から月1回、市の発達センターで家庭療育指導を受ける。途中から発達支援事業所の利用を申請し、希望施設の空きが出た年中から週1回個別療育開始。
年長から申請日数を増やし、就学に向けて週1回の集団療育も追加。

未診断、発達検査年齢相当、知能指数も遅れなし。
ただし、医療相談で若干のASD➕ADHD傾向ありと私達と小児科医の先生で見解一致。
視覚刺激優位、1回で聞き取りできないことが多く、個別に説明が必要だったり、周りや環境にあわせた行動(発声音量、順番まちや勝ち負けの我慢など)が苦手。
自分の経験がない答えが推測できない。
相手の気持ちや、空気がわからないので対人関係に不安あり。

以上長女の記録ですが、12月に最終的に教育相談センター、発達センターや保育園、療育施設などの経過から専門家チームの判断が通知がきました。

「情緒学級」が望ましい。

その後、夫婦で話し合い、私たちは最終的にそれに了承しました。
もちろん、最終的に保護者の意向が優先されるので、保護者が「普通級」を選択すればそちらになると思います。

療育を受ける中で、個別指導が長女にはまだ必要だと思いました。
保育園は20名くらいの園児に担任が2人、要所要所で補助の先生がいます。
それが30-40名1クラスで担任が1人の普通級、、視覚刺激も増えるため授業に集中できないと思いました。
支援級に在籍しないと、交流級、支援級を行き来できない為、長女の状況に応じて交流級を増やしてもらったり少しずつ小学校に慣れていけたらなと思います。


入学式のクラス発表や、入学式で名前を呼ばれる際に自分がみんなと違うクラスにいることを長女がどう感じるかに不安はありますが、療育のように少ない人数で先生のお話を聞けるよう練習しようねとは伝えてあります。

悩み抜いた決断ではありますが、入学前に支援級の先生と面談もあるし、不安なことは相談や質問をして、新しい生活に向けて備えたいと思います。