「ロマノフの十字架」 著 ロバート・マセロ | みあげてごらん

みあげてごらん

写真を通して日常の出来事書いてます
愛知県 74才 

 

 

小説を読み終えました

 

「ロマノフの十字架」 著 ロバート・マセロ

 

この著者の小説は初めて読みますね。

 

 

あらすじ

 

ロシア皇帝ニコライの第四女が家族全員の暗殺を免れて

アラスカのとある小さな島に逃げ延びました。

彼女には怪僧ラスプーチンから貰った、エメラルドの十字架があり

これを持っていれば、いかなる困難も乗り切れると…

 

嵐の中、アラスカ付近で漁業をしていた船の網に古い箱が引き上げられた

その中には何と!

ミイラ化した人体が、首にはエメラルドの十字架が…

 

アメリカ陸軍軍医で疫病学者に、アラスカのとある島に行けと命令された

そこには古い墓地が崩壊して

100年前に全世界に広まったスペイン風邪ウィルスが

永久凍土に閉じ込められたままで死滅してない可能性が…

 

 

さあ、どう展開するんでしょう

 

皇女はどうやって島へ

漁師の身体に異変が

島に上陸した医師たちに危険が

 

実に面白いですよ