アンタのやらかした罪は消えない。
一生しょいこめよ。
「ウソツキ!ゴクオーくん」115話より
何気なくこの漫画を読んでいて、この言葉が刺さりました。
よく「過去の失敗や嫌な記憶を思い出してしにたくなる」という現象を耳にします。
私もなることがあります。
考えるに「嫌な記憶を思い出す」→「しにたい」というのは、段階を一つ跳ばしているのではないでしょうか。
本来なら「嫌な記憶を思い出す」→「それを背負って生きる」となり、「背負いきれない」→「しにたい」となるのが自然ではないかと。
少なくとも、そう考えることで「嫌な記憶」から「しにたい」に直行しなくなるので、いくらか気持ちが楽になるかもしれない。
背負って生きる力、それを「強さ」と呼ぶのかもしれません。
私は「強くない」側のようです。