鹿嶋の中2のクラスは、まとまった人数がおり、志の比較的高い生徒さんがほとんどです。
うちは、授業は、宿題の確認テストからスタートします。
前回学習した内容の問題なので、ほとんどの生徒さんは、高得点をマークしています。
でも、点数をとれない生徒さんも残念ながら存在しています。
問題に取り組むにしても、しっかり学習する、と、やったフリ?の学習では、定着に差が出るのは、当たり前のことです。
塾で学習の成果を出せずして、学校でのテストの向上は、望めません。
実は、学習の進め方に、問題があり、退塾の話まで出たある生徒さんがいました。
子の将来を心配するのは、親として、当然のことです。心配だからこそ、厳しいことを言い、子供とぶつかり合うことも多々あります。
その子のお母さんもたくさん悩みました。
でも、決して諦めず、我が子に真剣に向き合った結果、、その子に嬉しい変化が見られるようになりました。
今では、1ヶ月前とは、別人のように、前向きに学習に取り組めてます。宿題の確認テストも、毎回、満点近い点数で合格できてます。
彼女の学習への取り組みの姿勢は、強制から、自ら学ぶ姿勢になってます。分かることの喜びと、自信が、彼女の行動を変えたのでしょう。
一番は、親御さんの子を思う気持ちですね。彼女は、きっと、もう大丈夫でしょう。
そういえば、、私も遠い過去に、勉強のことで、長男と戦っていたことを思い出しました。
口やかましい親だったけど、私が、見ていたのは、彼の10年後20年後でした。だから、決して妥協は、しなかった、いや、できなかったのだと思います。
彼は、今、入りたかった会社に入社して、社会人として自立して、5年が過ぎようとしています。
来月には、私達の還暦のお祝いとして、自分の会社の保養所に連れていってくれる計画を立ててくれてます。
そう考えると、大変な時期、苦しい時期もあったけど、、私の子育ては、間違ってなかったのかな?
今、思春期真っ只中の子供達と一生懸命に向き合っている親御さんの10年後、20年後が、笑顔でいられるように、私も子供達のサポート、頑張ります!