嵐記@油地獄香港

嵐記@油地獄香港

食べる物全てが油まみれだと思った香港1年目。
油まみれの食べ物に慣れてぶくぶく太った香港2年目。
人間に戻ろうと必死にダイエットした香港4年目。
そんな油地獄の香港にとっくに慣れ、太りも痩せもしない7年目。

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今日は大雨だった。
去年の6月28日も今日のように大雨だったことを覚えている人は何人いるだろう?

早いものであれから1年。
私の決定が彼を苦しめたのではないか。
あんなに沢山の検査をしないで安楽死を選んでいれば、
彼は苦しまずに楽になれたのに。
安楽死を選ばなかったのは結局自分で決定を下すのが怖かっただけではないのか。
仕事中、降り続く雨を見ながらそんなことを考える。

なんか、しんみりしちゃったなー、と思いながら夕飯の支度。
パカッと卵を割ったら双子卵!
うわ~、何年ぶりだろう?私の記憶が確かなら、多分小学生の時以来?
単純だけど、ちょっと心が軽くなった。
今年の誕生日は成都でJayコンサだドンッ
と決めたのは7月の事。
同僚のP小姐の弟家族が成都に住んでおり、
昨年2回尋ねた成都で私もすっかり彼らと仲良しになったので、
Jayが私の誕生日を成都で祝う(違うって・・・)と聞いたときに迷いは無かった。
去年行った時に見られなかったパンダも見たいし、
何より昨年日中乾杯対決で完敗させられた張さんにリベンジを果たすぞ!
と萌えていた・・・いや、燃えていたメラメラ

けど、

1.一週間前の成都反日デモ
2.史上最大の台風接近
3.ネットで買ったはずの飛行機のチケットがなぜか急にキャンセルされてしまった。

以上の理由で中止に。。
1に関しては多分成都では日本語を使うこともないだろうし、
2に関しては私は晴れ女だから台風は来ない、と思っていたのだけど、③が痛かった。
当日でも飛行機のチケットは買えるので買おうとしたら、
買えなかったチケットは片道600元くらいなのに、
当日買おうとすると2000元以上もする(ノ゚ο゚)ノ
すいません、行きません。
そんなにするなら台湾行くぜグッド!


というわけでせっかくの花金がぽっかり暇になってしまったので、
ちょうどお誘いいただいていた女子会に飛び入り参加音譜

会場は今話題のThe One19階のレストラン、「Harlan's」
テラス席からの夜景がエロイ事になってます。
めちゃくちゃキレイ~~~~~о(ж>▽<)y ☆

嵐記@油地獄香港-night view


台風警報でてるのに満月もニッコリ満月

嵐記@油地獄香港-full moon

お料理はイタリアン。
だれぞが頼んだカルボナーラが、
私のハートにざっくり突き刺さりました恋の矢
香港で美味しいカルボナーラって出会ったことなかったけど、
コレは(゚д゚)ウマーです。

嵐記@油地獄香港-pasta

他のお料理もおいしくてワインがススムくんでしたラブラブ

美味しい料理に美味しいお酒、きれいな景色で会話も弾みに弾み、
みんなのテンションが最高に盛り上がってきた頃・・・

なんと・・・・

みんなからケーキのサプライズプレゼント!!!


嵐記@油地獄香港-cake


嬉しさのあまり、思考回路が停止して体が硬直状態に。

すっごくすっごく嬉しかったです。

思えば私が成都にいけなかったのは、
きっと「誕生日は香港で大切な人たちと過ごしなさい」という事だったのでしょうね。
友達に祝ってもらって、成都行きを中止して本当に良かった、と心から思いました。

そして誕生日当日は昼はカラオケカラオケ
夜は我が家で家飲みお酒
思いがけずプレゼントまでもらえて大感激。

$嵐記@油地獄香港-Cake2

それも嬉しかったけど何より嬉しかったのは、
最近仕事と学校の両立で忙しく、
なかなか会う時間のとれないM氏が遅くに駆けつけてくれ、
数ヶ月ぶりに4人で過ごす事ができた事。

疲れてるのに来てくれたYちゃん、M氏、
サプライズをくれたAちゃん、
ありがとう、すごく嬉しかった。


お誕生日おめでとうのメッセージもたくさんいただきました。
誕生日と知ってか知らずか、わざわざ国境を越えて来てくれた友人もいました。
飲みに誘ってくれた友人、お誕生日会を企画してくれた友人、
沢山の大切な友達にお祝いしてもらえる私は幸せ者です。
本当に本当にありがとうございましたキスマーク
書こうかどうか悩んだのですが、

可愛がってくださった方もいらしゃるので報告させてください。



6月28日午後4時55分、

近所の動物病院にてトロが永眠しました。

急性肝炎と胃炎を併発、過剰分泌された消化酵素が胃を溶かし、

肝臓の機能不全による血小板減少で血が止まらなくなり、

余命宣告を受けてから約二時間後に息をひきとりました。

彼は捨て犬だったのではっきりとした歳は分かりませんが、

おそらく9歳から10歳。

チワワとしては短命でした。



元飼い主のFさんに状況報告の電話をしたとたん、

今まで静かだった彼が体中の力を振り絞って大きな声を出し始め、

Fさんとの会話を終えて電話を切ろうとした瞬間、

「きゅ」と小さくうめいて動かなくなりました。



トロはとても賢い子でした。

彼が三歳(推定)でうちに来て1日でトイレを覚えました。

しかも、ペットシーツからはみ出さないようにちゃんと角度を考えて、

毎回決まった場所にしていました。

一度会った人の顔はちゃんと覚えていて次に会った時には吼えないし、

人の言葉もちゃんと分かっていて、

寝なさい、と言えば寝るし、遊べない、と言えばクッションの上でちょこん、

と座って待っている、手のかからない子でした。

普通のチワワより少し大きめだったけど、

大人しくて誰からも可愛がられる子でした。

亡くなる数分前、「愛してるよ」と話しかけたら

「分かってるよ」とでも言いたげに口を大きく開けて応えてくれたのが忘れられません。

「もう頑張らないで良いよ、ゆっくり休みなさい。」と言っても

彼の目はまだあきらめておらず、一生懸命生きようとしていました。

Fさんに最後の挨拶をするまで待っていたんだと思います。

滅多に私に反抗しなかった彼の、最後の小さな反抗でした。



彼がいなくなって三日、正直まだ実感が涌きません。

瞳から生気がなくなり、彼の柔らかな体(おしりを揉んで嫌がる顔を見るのが好きでした)

が硬くなっていくのを目の当たりにしても、

仕事が終わって家に帰ると彼が出迎えてくれるんじゃないかと言う気がしています。

彼のお気に入りだった大きなクッション。

彼の体の4倍はあろうかというクッションを背中にのっけて玄関の前まで移動させ、

その上でじっと私の帰りを待っていてくれた事。

それは嬉しいんだけど、クッションがドアにつかえてドアが開きにくくてちょっと邪魔だった事。

大きなクッションが家中をあちこち移動している様がまるで「ハウルの動く城」みたいだね、

とFさんと笑った事。

クッションひとつにも彼との思い出が沢山つまっています。



これからもきっと些細な事で彼の事を思い出すでしょう。

・・・と言うか何を見ても彼の事ばかり考えてしまっていますが。

今は正直しんどいけど、楽しかった事も辛かった事も全て彼との大切な思い出です。


沢山の思い出を残してくれたトロに心底感謝しています。

病気に関しては私がもっと早く気が付いていれば・・・と後悔していますが、

彼に最後まで付き添う事が出来て良かったと思っています。

発症から息を引き取るまで約5日。

長く患わずに逝く事が出来たのも彼にとっては良かったのではないかと思います。



彼のボディは7月10日に荼毘に付す予定。

トロを可愛がってくださった皆様、本当にありがとうございました。

沢山の方に愛されてトロも幸せだったと思います。

そして、彼の訃報を知ってメールやメッセージを下さった方々、ありがとうございました。

この場を借りて御礼申し上げます。



最後にトロが生前出演させてもらったCMを貼り付けておきます。


mixiでこの映画が話題になっていたので、
早速モーニングショーを見に(だって夜見たら怖いじゃん)
モンコックへGo走る人

この映画を知らない人の為に言うと、
モキュメンタリー風のホラー映画だそうで・・・。
夜な夜な怪奇音に悩まされていた同棲中のカップルが、
夜中に何が起こっているかを確かめるために、
部屋にビデオカメラを設置する。(byWiki)

公式サイト



ネットとか友達から「つまらない」「怖くない」と聞いていたのですが、


めっちゃ怖かったです((;゚Д゚)


途中で映画館出ようかと何度も思ったくらい。
次々と起こる怪奇現象ももちろんまあまあ怖いんだけど、
何より怖かったのは、客が私1人だけだったって事でしょう。

上映時間を3分ほど遅れて入ったんだけど、
誘導の係員すらいないでやんのガクリ

真っ暗な映画館でひとりきり・・・。
椅子とか赤いのもなんか不気味・・・。

後ろの方から話し声がしたような気がしたから、
誰か入ってきたのかな?と思って振り向くと誰もいないし。。

このシチュが怖すぎて、
映画自体はあまり怖くなかった事に安堵している
へたれなわたくし(^_^;)

映画終わって1人で殺風景な廊下(何故か扉が10個くらいある)
を通って映画館を出るときもなんか気持ち悪かったなードクロ



気を取り直し、お友達と合流してランチへナイフとフォーク

「さっき『パラノーマル・アクティビティ』見てきたんだけどさー」

と話すと、

「ええ~~~!!!見たかったのに~~~!!!」

だって。

誘えば良かったガクリガクリ
2000年代も二桁目に突入ですね。
友達のFacebookで
2000年問題の事について触れていたのを見て、
本当、月日が経つのって早いなあと実感。

2000年一桁最後の夜は、
Jayと志玲の映画「刺陵」を見て過ごしました。
中華版「インディ・ジョーンズ」って感じでしょうかね。
馬鹿馬鹿しくて面白かったです。

さて、お正月ですが話題はクリスマス。
クリスマス中にお友達とクリパをやる事になったので、
日ごろから仲良くしてもらっているお礼に、
と久しぶりにビーズドールを作ってみました。

黒好きの友達には黒のチャイナ服を来たこの子を。

嵐記@油地獄香港-beads doll black

嵐記@油地獄香港-beads doll black bag


緑と黄色の好きな友達にはこの子。

嵐記@油地獄香港-beads doll green


嵐記@油地獄香港-beads doll green bag


ピンクと紫が好きな友達にはこの子。

嵐記@油地獄香港-beads doll purple


嵐記@油地獄香港-beads doll purple bag


携帯ストラップだと好みがあると思うので、
鎖や紐に通してバッグチャームにしてみました。


プレゼントしたらすごく喜んでくれて、
作った甲斐がありました。


本人は忘れているだろうけど、
ずーーーっと前に「暇なときでいいから作って」
と依頼してくれていた友達にも、
今月中に作ってプレゼントしようと思っています。

自分の事だな、と気がついたアナタ、
楽しみにしててね。
っつっても・・・



かぼちゃだけどNEキスマーク

と、いうわけでハロウィン期間中の香港ディズニーランドへ行ってきました音譜

ハロウィンだけあって園内はハロウィンハロウィンハロウィンだらけ。
みんなのアイドル、ねずみのミッキーですらかぼちゃにされちゃいました。
ミッキーはかぼちゃになってもとってもキュート恋の矢

嵐記@油地獄香港-ミッキーかぼちゃ

ただ、本物のかぼちゃで作ったミッキーは泥棒みたいでちと微妙(・ω・)

嵐記@油地獄香港-かぼちゃミッキー

朝ごはんを食べた園内のパン屋さん食パンでは、
期間限定ミイラパンとかぼちゃパンを購入。

嵐記@油地獄香港-かぼちゃパン

↑かぼちゃの形してるくせに中味はなぜか小豆で、
被っている帽子を地面に叩き付けたい気分。
でも、形がぷっくりしていて可愛いので許す。

嵐記@油地獄香港-ミイラパン

ジャングル・クルーズやライオンキング等のアトラクションを見て周り、
予約していたディズニーランドホテルのアフタヌーンティへコーヒー
ここはあまりハロウィンと言う感じじゃなかったかな。
3時半に予約して5時半まで二時間もまったり。

それでもハロウィン中のディズニーは23時までやっているので、
夜もゆっくり遊べマス。

嵐記@油地獄香港-afternoon tea

前回時間が合わなくて見られなかった、
The Golden Mickeysが今回の大金星星
ディズニーの名曲に合わせてその曲のキャラクターたちが踊ってくれるんだけど、
もっといろんな曲をやってもらいたいなあ。

嵐記@油地獄香港-show

夜は花火打ち上げ花火とハロウィンパレード。
ディズニーの悪者たちが主役なので白雪姫の魔女とかが堂々と座ってたりします。
可愛かったのはThe Nightmare Before Christmasの骸骨男。
写真の後ろに写ってるのはローズ城ですが、ちゃちいんだな、これが叫び

嵐記@油地獄香港-パレード

お掃除のおばちゃんもハロウィンの雰囲気作りに一役買っていて、
地面に水とほうきで骸骨くんの顔を書いてくれましたラブラブ

嵐記@油地獄香港-がいこつ

お土産屋さんのかぼちゃ三兄弟。

嵐記@油地獄香港-かぼちゃ三兄弟

お化け屋敷オバケも三つあり、一応制覇。
歩いて入る形式のお化け屋敷だったのでそれなりに怖かったです。
ぎゃーぎゃー騒ぎまくってストレス発散。

来年はオーシャンパークのハロウィンに行ってみたいな音譜
クローバーカナダ村クローバー

カナダ村というからには大きな村を予想していたのだけど、
着いてみて思わず息を呑む。

・・・何もない・・・。

うっそうと茂った草むらの中に、廃墟が点々・・・。
気を取り直して汚い池の中に立つメープルマークのついた建物を撮ったり、

嵐記@油地獄香港-kai ping


この村の見張りやぐらと思われる建物を撮影して
トボトボとお兄さんの車へ戻ろうとすると、


おーーーーーーーーい

どこからか人の声が。
見上げると、民家の屋上から数人の男女がこちらに向かって手を振っている。
その家の下には運転手のお兄ちゃん。
どうやらこの家の持ち主が家の屋上に1人5元で上がらせてくれるらしい。
せっかく来たんだし、とOKして屋上へ。

屋上にいたのは観光客の赤ちゃん連れ中国人ご夫婦とこの家のご主人。
この土地で育ち、ずっとここにいるらしく、
現在この村に残っているのは
ご主人のおじいちゃんと飼い犬のララちゃんだけ。
(とはいえ、生活感が全く感じられない家だったので、
多分別の家とここを行ったり来たりしてるはず)


↓おじいちゃん家の屋上

嵐記@油地獄香港-kai ping

↓おじいちゃん家から見えた綺麗な夕焼け

嵐記@油地獄香港-kai ping



しばらくカナダ村講座をおとなしく聞いていると、

向こうにあった塔に登ってみたいか?

と聞いてきた。

普段は鍵がかかっていて観光客は入れないのだけど、
おじいちゃんはそこの管理をしていて鍵を持っているので
特別に登らせてくれるという。

先ほど行った馬降龍村でも、
家には入れたけど塔には入れなかったので二つ返事でついて行く。
お兄ちゃんも着いてこようとしたら
「家を見張ってろ」と言われて見張り番。

80歳は越えているであろうおじいちゃん、
5階か6階くらいはありそうな塔の階段を
しっかりとした足取りで登っていく。

↓登らせてもらった大きな塔。
おじいちゃんがベストスポットを教えてくれた。

嵐記@油地獄香港-kai ping

↓上から見たほうが立派だった隣の建物

嵐記@油地獄香港-kai ping


上からはカナダ村の周辺の水田が夕焼けに照らされ、
更にどこからか発生した部分的な霧に覆われていてとても綺麗。

$嵐記@油地獄香港-kai ping


「綺麗だねー」とはしゃぐ私たちを
嬉しそうに目を細くして見守り、
写真スポットを教えてくれたり、
写真を撮ってくれたりするご主人。

ご主人の家に戻り、
みんなで記念写真を撮ってからご主人とお別れ。
お金の要求はされなかったけど、
お兄ちゃんから聞いていた金額を渡す。

幸運が訪れますように

とご主人から祝福を受け、
姿が見えなくなるまで手を振る。
すごく穏やかで優しいおじいちゃんでした。
次回行ったらまた会えるといいな。

カナダ村を出る頃にはすっかり夜。
コンビニ(というより懐かしい感じの商店)
でビールやおつまみを買い込む。
お店のおじちゃんもにこやかで対応も親切でした。

ホテルに戻り、よく面倒を見てくれたお兄ちゃんには
チップとして最初の値段より少し上乗せした金額をお支払い。
「次に来る時には僕に電話してね」と番号もゲット。
このお兄ちゃんも商売熱心さがちょっとしつこいけど笑顔の可愛い人でした。

・・・でも、最後まで私たちは韓国人だと騙していてごめんねべーっだ!
クローバー馬降龍碉楼群・・・の前に昼食クローバー

タクシーを降りると、
建物の中からちょっと可愛いお兄さんが出てきて、

帰りの車はどうするの?

と聞いてきた。
どうやら私たちの帰りの足代を狙っているらしい。
しかも、ホテルまでさっきのタクシーよりも
10元安い値段で送って行ってくれるとの事。
でも着いたばかりだし後で考えるよ、
と言ってとりあえず先へ進む。

この時点で既に14時。
朝ごはんは朝6時半に食べたパン1個。
みんなの空腹はほぼ限界。
目の前にある遺跡群には目をくれずに
必死でレストランを探す私たちの目に飛び込んできたのは、

農家飯ぶーぶー

の小さな看板がかかった普通の民家。
え?ここレストラン??
覗き込むとおばちゃんたちが床に座り込んで
摘んできた青菜の選定をしている。
家の中にはぽつん、と一つテーブルがあり、
柴犬みたいなわんわんがその周りをウロウロ。

ここ、ご飯食べられるの?

と聞いてみると

準備しておくから20~30分後においで

との返事。
私たちが安心しながら農家近くの古跡を見学に行こうと外へ出ると、おばちゃんが鶏小屋へ鶏を捕まえに入るところだった。
ああ、今から鶏をしめるんだなぁかお

20分位して戻ってくると、
おばちゃんがちょうどしめ終えて羽をむしり、
血抜きをした後の鶏を切っているところだった。

$嵐記@油地獄香港-kai ping


そして隣の釜戸ではおじちゃんが薪を燃やして中華なべで炒め物。

嵐記@油地獄香港-kai ping

家の中は美味しそうなニオイがぷーーーん・・・ニコニコ
そして待つ事約10分。
でんでんでん!と美味しそうな料理がズラリ。

嵐記@油地獄香港-kai ping
嵐記@油地獄香港-kai ping
嵐記@油地獄香港-kai ping



冬瓜のスープ、青菜の腐乳炒め、青唐辛子の卵焼き、
白菜の乾し蝦炒め、そして鶏。

足元でわんわんが食べこぼしの鶏の骨をぶぉりぶぉりかじってようが、
コカコーラの味が鉄板でバッタもんだろうが関係なし。
おなかが膨れるまでみんな無言でモリモリ食べてました。
鶏さんは私たちが来る事がなければ
今日の食卓にあがることも無かったのに、
と思うと残すのも勿体無く、
命を頂くという事を深く感じさせられた一食。
お会計は4人で152元。

↓ミーミー!とエラー音を発しながら
鶏たちにご飯をあげていたおばあちゃん

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クローバー馬降龍碉楼群クローバー

腹も朽ちたところで散策開始。


↓こんな感じの建物がそこかしこに。

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↓屋根が綺麗に整列

嵐記@油地獄香港-kai ping

↓家の中も見られます。これは日本で言う仏壇。
水害が多いのでたいてい最上階に設置。

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↓ガラスの模様が可愛い

嵐記@油地獄香港-kai ping

↓窓枠の模様も可愛い

$嵐記@油地獄香港-kai ping


散策を終えて日も傾いてきたので出口へ向かうと
先ほどのお兄ちゃんにバッタリ。
ホテルに帰る前にカナダ村とコンビニに寄る約束で値段交渉。

カナダ村・・・30分は待つなぁ。
女の子の買い物は長いし、もうちょっと上乗せしてよーむっ


なんて、めっちゃ渋っていたお兄ちゃんだけど、
お客ゼロよりはマシ、と交渉成立。
ドラえもんのステッカーの貼られたミニバンへ乗り込む。
中国・広州の開平という所へ行ってきました。
ここは碉楼(Diao Lou)と呼ばれる西洋風建築物が乱立する田舎町。
アメリカやカナダに渡った開平出身の華僑たちが、
資金や資材を送って建てさせたものだそうで、
2007年にはユネスコの世界遺産にも登録されています。
その独特な風貌もさることながら、
この建築物が建てられるにいたった経緯等非常に興味深いものでした。

また長い旅行記になりそうですが、
お好きな方はお付き合いくださいませ。


クローバー開平到着クローバー

香港から開平まではフェリーや長距離バスもありますが、
今回はシンセンに住む友達と一緒だった為、
シンセンからバスでバス
バスの中で開平に里帰りするという
アメリカ華僑のおっちゃんに話しかけられる。
このおっちゃん、開平語と広東語はちょっと喋れるが、
普通話は分からないらしい。
どこからどう見ても立派な中国人だけど中味はアメリカ人、
だけどきちんと里帰りをする彼に少し歴史を感じつつ開平に到着。

バス停からはタクシーでホテルへ。
今回泊まったのは開平で唯一の5つ星ホテル・譚江半島酒店。
開平で一番高い建物だそうです。

チェック・イン後、ホテルのフロントのお姉さんにおいしい鰻ご飯のお店を聞く。

開平の名物は

・鰻ご飯
・ガチョウ
・土鍋ご飯
・豆腐料理


だそうで、一緒に行ったKぴょんが鰻好きなので是非食べてみたかったのだ。
遺跡めぐりの相談はゆっくり昼食をとりながら考える事にして、
早速タクシーに乗ってフロントのお姉さん達おススメのお店、
美満農荘へ出発車


クローバー失望クローバー

ホテルが手配してくれたタクシーの運ちゃんは
香港の歌手鄭中基(ロナルド・チェン)に顔も喋り方もそっくり。

↓参考画像
$嵐記@油地獄香港-ロナルド



車に乗って日本語で喋る私たちを興味深そうに見て、

「何語で喋ってるの?タイ語」

と専制パンチ。

ほんっっっっっっっっっとうによく喋る男で落ち着き無くずっと喋っていた。
「ちょっと黙れ~~~むかっ」とカバンを投げてやろうかと思ったくらいだ。
何しろ凶暴的に空腹なのだ。あまり刺激しないで欲しいダウン

10分ほど走ってお店付近まで来ると、なんとそのお店は満席叫び

別の場所にしろ、
なんだったらもう一度ホテルに戻っておススメを聞いて来い!


とまくしたてるロナルド(←勝手に命名)

「なんかおススメあったら連れて行ってよ」

と言ってもいつも家で食べてるからそんなの(゚⊿゚)シラネ、
ファストフードだったら連れて行ってやるよ、との態度。
マジ使えねぇ、コイツ。
運転手だったらそのくらい知っておけよむかっむかっ
嫌味で「あんた開平人なのシラー」と言うと、
「オレこそが開平人だ!」と胸を170度くらい反り返して答えやがる。
のれんに腕押しとはこの事だDASH!

更にロナルドを尋問すると
「馬降龍碉楼群」というところにレストランがあると言うので、
そこに連れて行ってもらうことに。
入園ゲートを少し過ぎたところでおろしてもらい、
万が一の時の為に電話番号と名前を教えてもらったら、
チェンさんじゃなくてトンさんでした。
歩き出す私たちの後ろから、

「ちゃんと俺の番号登録しろよ!紙をなくしちゃったらどうすんだ!」

と後ろから罵声が・・・。
最後までうるさいヤツだけど、ちょっと憎めないお兄さんだった。
次行っても呼ばないけどね(笑)
新聞の広告で取り壊しが決まった香港の古い団地の写真展が屯門で開催中と知り、Kぴょんを誘って行って見る事にした。

ホンハムから新しく開通した西鉄線に乗り、屯門へ・・・の前に天水圍で下車。
Kぴょんが調べて来てくれたのだけど、
天水圍には屏山文物径(Ping Shan Heritage Trail)という歴史めぐりのコースがあるらしい。
屏山というのはこの地域の名前。
香港で一番歴史の長い地域のひとつだそうだ。
今回周ったコースは12世紀にこの地に定住した新界五大一族のひとつ、
鄧一族の一派の建築物。

天水圍の駅からみえるこの建物聚星楼(Tsui Sing Lau Pagoda)からコース開始。
香港で唯一現存するこの古塔の年齢はすでに6百歳。

嵐記@油地獄香港-Ping Shan1


行き当たりバッタリの私たち、コースのたどり方等は何も調べてないのでどう歩いたらよいのかなーと思っていると、塔の管理人っぽいのおばちゃんがパンフレットを渡してくれ、次の目的地までの歩き方を丁寧に教えてくれた。

「博物館は5時までだからね!急いだ方が良いよ!」

とのおばちゃんの声を背に次の目的地古井戸へ。
その古井戸に着く前にも圍村と呼ばれる、ぐるりと壁で囲まれた集落があったりしてなかなか趣がある。

嵐記@油地獄香港-Ping Shan2


すれ違う村民の方もにっこりとこちらに笑いかけてくれたりして感じが良い。
なーんてゴキゲンで歩いてたら通り過ぎそうになった目的地の古井戸。
だって・・・

嵐記@油地獄香港-Ping Shan3


ただのベンチ的なものかと思いましたよ・・・(^_^;)
まあ、井戸だから地味で当然なんだけど。


そして可愛かったのがこのおうち。

嵐記@油地獄香港-Ping Shan4


外観・ドアも可愛かったんだけど私の心をガシッとつかんだのがこの貼紙。

嵐記@油地獄香港-Ping Shan5


犬の飼い主の皆様へ:
うちの前で小便をさせるな!したらお前の家の前で小便してやるぞ!

うーん、なんて刺激的で挑発的なコピーにひひ

他にもポストポスト好きの私にはたまらない光景も。

嵐記@油地獄香港-Ping Shan6
嵐記@油地獄香港-Ping Shan7


さて、古井戸を過ぎ、廟や鄧一族の家を見学して閉館10分前に最終目的地の歴史資料館へ到着。
昔の警察署を博物館に改装したんだそうだ。香港はこういうの多いですね。
建物はイギリス風で可愛いドキドキ

嵐記@油地獄香港-Ping Shan8


10分で急いで博物館を回り、帰りはすぐ近くの屏山駅から軽鉄(路面電車)に乗り、元朗へ。

嵐記@油地獄香港-Ping Shan10

元朗では小腹がすいたのでKぴょんお勧めの串焼きのお店で豚の首肉と鶏肉の串焼きを頬張り、

嵐記@油地獄香港-Ping Shan11


有名なデザート屋さんB仔涼粉で特大フルーツ仙草ゼリーを注文。
あまりにでかすぎて食べるのに1時間近くかかりました。
写真じゃ分かりにくいかもしれないけど、
なんと人の頭くらいの大きさがあるのだビックリマーク

嵐記@油地獄香港-Ping Shan13



そしてまたKCRに乗って最終目的地屯門シティホールへ。
到着したのは閉館30分前の19時30分でした。危ない危ないあせる
あ、ちなみに見に行ったのはコレです(↓をクリックするとHPへ)


房屋委員會「光影樓情」
The "Light and Shade: life passé in old estates


そして帰りは二階建てバスの一番前の席を陣取り、
屯門から上環まで夜景を楽しみながらの帰宅。

なかなか盛りだくさんだった新界半日旅行。
元朗方面は古い町なのでまだまだいろいろとお寺や古跡等の見所がありそうなので機会を作ってこれからもちょこちょこ行ってみようっと音譜


【興味深かったものニ連発】

①筋肉つけよう!センターの広告

2ヶ月でこんなにムキムキって・・・本当ですかね?
中には1ヶ月でこんなにムキッとした人も・・・。

嵐記@油地獄香港-Ping Shan12

②藤原豆花店
ここのオヤジは絶対イニシャルDのファンだな。。
私たちがウケて写真撮っていたらお店の人が「バレたか!」って顔で苦笑してたのが可愛かった。

嵐記@油地獄香港-Ping Shan14