認知症の映画を二本続けてみた。
一つは「百花」
こちら、すんなり施設が決まってちょっと違和感。
二つ目、「あの日に帰りたい」
認知症の父の介護を同居する娘が引き受けているが、
1人抱え込んでイライラしている様子を見て、
なんで行政に頼らないのかこっちがイライラした。
しかし、うちの場合も同じだった。
お義姉さんが献身的に介護してた。
たまに私が介護する。
こんな状況は良くないと、私が行政に掛け合っても旦那がなかなか動かなかった。
やっと動いて面接行ったけど、義両親が介護サービスを使うのを躊躇って必要ないとか言い出したりして
進まない。
覚悟決めて義両親の世話を頑張ると決めた旦那が、まめに世話をしていたら、行政入れない手段が長く続いたかと思う
介護は、頑張らない方が行政の手が入るし、ケアする側も精神的身体的にも良い!
これ絶対!
世話したくても仕事でできなかったから、病院から
行政指導が入って半ば強制的に介護サービスが進み始めた。
自分がやらなきゃいけないって思うけど、やれないならやれる人(行政)が必ず入るシステムがある。
頑張って頑張って、こちらが倒れては本末転倒。
病院が認知症と判断したら、強制的に介護サービスが始まる制度になりますように。