笑えない介護 その662〜認知症介護には、強制的に〜 | 人は人、ミノタケのブログ

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過去、敷地内同居をしていた時の義両親との色々あれこれ。

現在は、義母は施設に入居中。
めでたしめでたしではない日常ブログ。

認知症の映画を二本続けてみた。


一つは「百花」

こちら、すんなり施設が決まってちょっと違和感。


二つ目、「あの日に帰りたい」


認知症の父の介護を同居する娘が引き受けているが、

1人抱え込んでイライラしている様子を見て、

なんで行政に頼らないのかこっちがイライラした。


しかし、うちの場合も同じだった。

お義姉さんが献身的に介護してた。

たまに私が介護する。

こんな状況は良くないと、私が行政に掛け合っても旦那がなかなか動かなかった。

やっと動いて面接行ったけど、義両親が介護サービスを使うのを躊躇って必要ないとか言い出したりして

進まない。


覚悟決めて義両親の世話を頑張ると決めた旦那が、まめに世話をしていたら、行政入れない手段が長く続いたかと思う真顔


介護は、頑張らない方が行政の手が入るし、ケアする側も精神的身体的にも良い!


これ絶対!

世話したくても仕事でできなかったから、病院から

行政指導が入って半ば強制的に介護サービスが進み始めた。


自分がやらなきゃいけないって思うけど、やれないならやれる人(行政)が必ず入るシステムがある。


頑張って頑張って、こちらが倒れては本末転倒。


病院が認知症と判断したら、強制的に介護サービスが始まる制度になりますように。