目黒不動尊を後にして、再びかむろ坂を上って行き「中央体育館前」信号を左折すると
武蔵小山駅に出る、武蔵小山の商店街も有名で、こちらは朝からにぎわっている
武蔵小山から再び電車に乗り西小山で下車、東急電鉄の駅はどこも似たような造りで
統一されている、線路沿いに洗足駅に向かう
途中、ガードレールの隙間から電車を狙って写真を撮ったが旨く捕れているかな~
洗足駅の手前左側に厳島神社というのがあり、カルガモの里と呼ばれる池がある
平成9年頃からカルガモが飛来するようになり、毎年、雛が誕生するらしい
神社は意外に小さく、二つある池は濁っていた、本当にカルガモが来るのかな~
洗足駅から再び電車に乗り、大岡山、奥沢は飛ばして田園調布駅で下車
駅を出ると右側(東口)はごく普通の住宅街と商店街がある
左側(西口)は何とも奇妙な駅舎がお出迎えしてくれる、駅舎を潜って西口に出ると
渋沢栄一がこの田園調布の開拓に苦心した説明文がある
道は放射線状に4本に分岐され、分岐された道それぞれを繋ぐ横の道が半円になっている
駅前にお巡りさんが4人いたので、長嶋茂雄邸を訪ねると、一人の巡査が寄ってきて
個人情報の関係で教えることが出来ないという、左手を下にだらりとさせて
人差し指で,、独り言をいうと、方向はこっちと、小声で指差してくれた
お巡りさんとしても、変な爺さんが長嶋邸を教えろと言われても困ったに違いない
ともあれ指示された方向に向かっていると、老夫婦にあったので聞いてみる
たしかこちらの方角だと思うと、はっきりした事は分からなかった、しばらくして
別の人にも聞いてみたが、余り要領を得ない、地元の人でも意外に知らないものだな~
もっとも、この高級街に住む人たちにとって、人の家なんて興味ないのかもしれない
私のようなお上りさんでなけりゃ知る必要もないのかもしれない
そうこうしていると佐川急便のお兄さんがいたので聞いてみると、良く知っていて
細かく教えてくれた、ここが憧れの長嶋茂雄邸かと、今日の目的を達した気持ちになった