第32回 河口湖日刊スポーツマラソン | 日本全国ぶらり街道一人旅

日本全国ぶらり街道一人旅

タイトルを変更しました、寄る年波には勝てず長い距離を走れなくなってしまったため、もうマラソン大会に出られるような走りは出来なくなてしまった、近頃は走ることもままならずもっぱらウオーク&ジョグである、ただ街道の旅はやりたいのでタイトルを変更しました

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2007年、11月25日、出場して来ました
フルマラソンです

スタート時間が7時30分と早いため車で行く事にした
午前3時自宅を出発、中央高速にて河口湖に向う

途中、談合坂サービスエリアにて、うどんとおにぎりを買い朝食
最近は食券を買うと自動的に注文されているんだね、知らなかった

午前4時30分、駐車場として指定されている河口湖南中学へ到着
既に半分以上は埋まっていた、受付時間には少し早いので車中で仮眠

5時過ぎに受付会場に向う、駐車場は河口湖周辺に何箇所か指定されていた
会場に一番近いと思われる所に停めた積もりだったが結構時間が掛かった

5時30分に受付を済ませ、直ぐ向かいにあるお土産やさんが荷物預かり所
2階から4階までの宴会場が、選手の着替え兼荷物を置くようになっていた

私は3階の畳の部屋に荷物を置き、Tシャツにゼッケンを付けて準備をする
6時過ぎ、明るくなり始めた頃アップに出かけた

今日の天気は快晴、朝早い今は少し寒いけど、レース中は風もなく穏やか
これは高記録が出るだろうと期待した、朝焼けの富士山が見事だった

午前7時30分、いよいよスタートです、前半の4k位までは緩やかな登り
スタート渋滞もあり最初の5kが30:08

結構頑張って突っ込んだ積もりだったが、低調な記録に少しがっかり
1年振りのフルマラソンと言う事もありペースがつかめない

キロ表示が1キロ毎ではなく、5k毎であることもペースを掴めない要因だった
次の10kまでの5kがどれ位で走れているか待ち遠しい

5~10kの5kが28:17、やっとサブフォーペースに戻したものの
ぎりぎりなのが気に喰わない、ペースが掴めないもどかしさがある

どうもウルトラペースになってしまっている、サブフォーペースが分からない
今回は足に痛いところはどこも無く、結構行けると思っていたのだが

15kの手前で4時間ペースランナーに追いつかれた、ここは何としても
付いて行かねばならないと頑張る、20k位までは付いて行けた

しかし、その後は少しずつ離されていく、何とか食い下がるもペースランナーの
風船は遠ざかっていく、あ~、夢は遠のいていく~、サブフォーが~

もはやペースランナーに追いつけない事が分かったみのさんは
ここで完全に気持ちが切れてしまい、ピッチがウルトラピッチになってしまった

後は下記のラップのように失速していった、原因は何か、色々あるであろう
ひとつには、レースのように競う走りの練習が出来ていなかった事が考えられる

考えてみれば、2月の東京マラソン以後、ウルトラマラソンには出たけれど
速く走らねばならないトレーニングが出来ていなかった

いつも一人で練習しているので、なかなかスピード練習なんて出来ません
たまにはレースに出て、スピードを磨かねばいけないと痛感した

来年の5月までにはサブフォーを達成せねば、連続記録が途絶えてしまう
途絶えたらもうマラソンをやる気力が湧かないだろう、チャンスは後2回

まじかに見える富士山は雄大で美しかった、帰りは荷物預けの4階にある
大浴場にて汗を流し、筋肉痛の足を引き摺りながら帰宅の途に着いた

   朝焼けの富士を映せし冬の湖

 5-30:08
10-28:17
15-28:34
20-28:32
25-30:26
30-32:03
35-31:41
40-32:03
ラスト-14:32(4:16:20)(ネット4:15:05)