こんにちは!

みのすけ通信お菓子教室のブログにお越し頂きありがとうございますおねがい

みのすけ通信お菓子教室は、動画とテキスト、送られてくる材料でお菓子作りが学べます!
反応早めのLINEで個別に質問対応が可能な毎日忙しく、決まった時間に習い事ができない方にぴったりの教室です!
時間と場所に縛られず、ぜひ自分のペースで楽しくお菓子作りを楽しんで頂けたらと思います。

お伝えしているお菓子はちょっとした贈り物にも普段のおやつにもぴったりのお菓子が中心です。持ち運びしやすく、何度も繰り返し作りやすいレシピですので、ぜひみのすけ通信お菓子教室のレシピを我が家の定番お菓子に加えて頂けたらと思います。




今日はババロアを作りました。




なんだか無性にアングレーズソースが炊きたくなって。

アングレーズソースと生クリーム、ゼラチンで作るシンプル、オーソドックスなババロアです。しっかりこっくり、卵と乳の風味があります。


アングレーズソースは、牛乳、卵黄、砂糖、あればバニラビーンズで作る様々な洋菓子に使われるソース。
火加減が難しく、火をいれなさすぎると生臭くなにより衛生的に危険ですし、火をいれすぎるともろもろ分離して非常に口当たりの悪いソースになります。

最初に修行してたお店でプリンにアングレーズソースかけてたんですけど

それを作るのが、最初とっても苦手でした。

すぐ分離させてました笑い泣き

今ならなんでもなく作れるんですが、
当時は本当に苦手でショボーン

温度を計ってみるものの
少量の場合正確に測れないこともしばしば。

しょっちゅうシェフに怒られてて。
(本当申し訳ありませんでした、材料無駄にして)

もし、あの10年前の自分に会えるなら

これを渡してあげたい!



画像はコッタさんからお借りしました


アングレーズソースが良い状態になるのは
83℃、このあたりで1分以上加熱されていたらきちんと熱の入った、風味のこっくりとした美味しくて安全なアングレーズソースが炊き上がります

レーザー温度計なら液体に触れずに、衛生的により正確に温度が測れます
温度さえ計っていれば、

目的の温度に近づけば状態を見極めるだけ。

もちろん機械は絶対じゃないし、五感を使って最後は判断することが大切ですが、

正解に近づきやすくなるために、道具を使ったり、製菓理論を学ぶのは、とっても大切なことだなと思いますニコニコ


なので、お菓子作りのなぜ、どうして?を詳しくお話するのがみのすけ通信お菓子教室のポリシーの一つおねがい
知っていた方が絶対何倍も上達が早いのでニコニコうまく作れると、お菓子作りがもっと楽しくなりますよね!

しかもお菓子って基本似た材料が多いから、一気に色んなお菓子に知識がつながって、連鎖して理解できるのがまた楽しい!

いや、本当お菓子作りって楽しいですね!


ババロアを作り、アングレーズソースを作ると、青春時代を思いだす、そんなお話でした。




ちなみに。
温度計を上手に使えなかった私はどうやってアングレーズを習得したかというと、

怒られながらの毎日のお店の仕込みと
「卵なんだから卵料理してたらなんとなく状態わかるようになるんじゃないかな!」
と、卵料理を注意深く作って、加熱するときの卵の状態を把握する、というものでした

回り道すぎるー笑い泣き







それでは!最後までお読み頂きありがとうございましたおねがい



お知らせ!

前回お知らせさせて頂いた教室イベント、(マンゴープリンのバリエーション)

27日は満席となりましたが、
28日残席2ございますおねがい

ご興味ございましたら、ぜひこちらからご覧くださいませ!

ひんやりマンゴープリン、ぜひ我が家の定番に加えて下さいラブ