24.2月現在で、東証から株主数のみで改善を求められているのは2社のみです。とくに太洋基礎は注目中です。
太洋基礎工業株式会社(1758)スタンダード 株主数(26.1.31)
株価:1999円 配当:35円’(1.75%) PER:6.69 PBR:0.45
地中連続壁など特殊土木工事(官公需)と積水ハウスの住宅地盤改良工事が2本柱。建築事業も
優待なし
まだ改善期限に余地があるので、来年あたり優待とか増やさないかな?
四季報によると 23年7月 469名でかなりぎりぎりで上場維持基準は達していますが、800名には届いていません。
昨年末に第3者割当を実施していますが、どのくらい株主が増えたかは不明?
元旦ビューティ工業株式会社(5935)スタンダード 株主数(24.3.31)
金属屋根製品のトップメーカー。公共関連に加え民需拡大。太陽光発電など高機能製品に展開
優待(3月)
株価:1840円 配当:25円(1.36%) PER:17.28 PBR:1.31
100株以上 屋根の無料診断(点検)および屋根工事(金属屋根・シート防水屋根・建材一体型太陽光発電屋根)を20%割引にて責任施工
※自社製品に係る工事以外の付帯工事は割引の対象外となります。
(対象者は株主または株主の親戚に限ります。)
四季報によると23年9月に 921名で 上場基準達成していますが、あまり余裕がるとはいいがたい状態です。
こちらの優待は魅力がなさそうです。