引越してきて嬉しいことは、
新鮮な産直野菜や地元の海で獲れた魚が手に入ること。
こちらの大きな貝は、しじみです。
大きさにびっくり!!
初めて行ったとあるお魚屋さんにて。
知らない食材をどう調理するのか分からず、まじまじと見つめていると、
あら、あなた見ない顔だけどどこからきたの?
まあ!東京!
おとうさーん!この人東京から大分へ越してきたんだって。
そしたら、このお魚は下処理してあげるから、半分は刺身にして、お頭は煮付けね。身の半分は、塩焼きにして食べたら美味しいよ。
そのままが一番美味しいからね。安心して料理してね。
優しくて温かくて、丁寧な対応をしてもらっているのに、なんだか家族のような親近感も湧いて。
心に染み渡りました。
出逢う人達の優しさには本当に毎日救われています。
そして作った料理たち。
ヒラマサのお刺身
若竹煮
菜の花のたまごサラダ
金時人参の明太子和え
ヒラマサのあら汁
たけのこご飯
ヒラマサの煮付け
山菜のかき揚げ
ヒラマサの塩焼き
産直野菜のバーニャカウダ
唐揚げ
ザーサイのポテトサラダ
葉にんにく炒め
若鶏揚げおろしソース
しいたけの肉詰め
島らっきょ
金時人参きんぴら
生アオサのお味噌汁
ナスの煮浸し
のどぐろ煮付け
長ししとうとナスの揚げ浸し
チキンカツ
マッシュルームサラダ
金時人参とほうれん草のナムル
スナップエンドウのたまごサラダ
お刺身は、アジとブリ
翌日は漬け丼にしました。
そして、ニラ豚。
知り合いもおらず、土地勘もなく、日中ひとりで何をしていれば良いものなのだろうかと不安に思っていましたが、その不安は越してきてすぐに消えました。
外へ出れば、お店の人、商店街で出逢う人達が気さくに声をかけてくれる。
何気ない会話を少しして、帰ってきてアドバイスを参考に料理を作る。
そして翌日、その料理の感想を伝える。
嬉しそうに聞いてくれるお店の方、そして横にはいつもハウルがいるので、ハウルを撫でて可愛がってくれる近所の方達も。
温かい言葉を送り合う毎日が、とてもありがたく、愛おしいです。