ソース男、有給休暇消化期間に約3年ぶりに大阪に帰省することに。
本当は新幹線で帰りたいけど、安月給の下僕は泣く泣く長距離昼行バスで大阪を目指すことに…
自宅を朝5時台に飛び出して、早朝の東京駅へ。
これから自分と同じ罰を受ける罪人の群れをブルーな気分で眺める。
しばらくして、地獄行きの便が到着しました。
見た目はすごく綺麗なんですけどね…
中は人が多くて撮れなかったけど、2列+1列の座席です。
1列側の席だったから、いくらかマシではあったものの、やっぱり狭いです。
(帰りは2列側…恐怖でしかない)
身長54mの自分にはとても窮屈(本当は180cm)
足を伸ばすことも寝転ぶことも出来ずに8時間を超える輸送の旅に出ます。
それでも、寝不足なこともあり、最初の1時間は寝れました。
その後はひたすら耐え忍ぶ時間です。
道中唯一の癒やしの富士山。
太陽の塔
あぁ…終わったんだ…
俺は耐え切ったんだ…
遠くに梅田のビル群
そして大阪駅へ。
事故渋滞による遅れもあり、9時間に及ぶ拷問に耐えて、3年ぶりに鬼の泣く街大阪に凱旋。
万感の思いです。
グロッキーな身体に鞭を打って、迎えに来た母と合流し、懐かしの梅田を見回ります。
とんかつを食べ(後日ブログ)、すっかり新しく様変わりした梅田の地下街を懐かしさと物悲しさに包まれながら堪能します。
小学生の頃によく行ったキディーランド。
今はほぼファンシーショップです。
思い出の店で唐揚げを食べ(後日ブログ)、綺麗になった阪神百貨店でデザートを堪能(後日ブログ)し、初日は解散です。
疲れた身体にまた鞭を打ち、昔通った西梅田から阿波座の道を徒歩で帰ります。
潰れた堂島ホテルはすっかり新しい建物に。
懐かしの朝日新聞本社(多分)ビル。
ヘトヘトになりながらも、久しぶりの大阪の街並みに、あの頃を思い出しつつ宿泊先へと向かったのでした。