代表ブログ ー糖質抜きのダイエット人体実験中ー | スタッフブログ

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みのる塾の教育活動についてお知らせします。

 もうすぐ半年になります。


 以前のようにリバウンドは


全くしません。


 大体59kg~61kgの間で


安定しています。


 体脂肪率は、9.9~11.0ぐらいで


これも安定しています。


 以前「特定医療検診」を受けて


どこにも異常がないことも証明されました。


 また、11月4日には


自宅を起点にして愛野往復45kmの


持久走もやりましたが、


何の問題もありませんでした!


 このように糖質ゼロ(炭水化物から食物繊維を除いた糖分)の食生活を


続けても健康上何の不都合も起きないことが


私の身体で証明できたわけです。


 しかし、私の周囲の大多数の人たちは


これまでの常識や普通の医者が言うことを信用されていて


「糖質ゼロの健康法」を認めようとしません。


 「糖分」が特に50歳を過ぎた人たちの健康を


蝕んでいると言っても「好きなもの」は


仕方がないだろうと片付けられてしまいます。


 私が率先してやったことを


ちゃんと受け止めて自らを律している方も


少数ですがいらっしゃいますので


その方たちとこの健康法を広めていきたいと


思います。


 今読んでいるのは


藤田紘一郎さんがつい最近書かれた


『脳はバカ、腸はかしこい』という本で


 普通の常識は、脳こそが全てを操っている司令塔で


その他の臓器は脳の指令の下に下働きをするだけと


思われていたのは大間違いだと述べています。


 つまり、脳はたらふく食べて、セックスして、


野に出て運動して、おしべりして、


こういう快感に脳の報酬系は満足するように


作られているそうです。


 脳はうわべだけの満足ばかり求め、


意志薄弱でうぬぼれも強いので、


常に事実をねじ曲げ、偏見まみれだと言っています。


 しかし、腸は反対に意志が強固で、


だましたり、だまされたり、勘違いなどしない


正直ものだそうです。


 つまりは、悪いものあやまったものも


全部受け入れてしまうから病気を併発してしまうと


いうわけです。


 この本を読めば今まで私たちが信じてきた常識が


如何にいびつなものだったかが分かろうというものです!


 著者自身の過去の苦い経験も織り交ぜながら


書かれた本ですので必ず役に立つはずです!


 因みに、著者の藤田さんは


東京医科歯科大学の名誉教授で医学博士です。


 専門は、寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学で、


長崎大学医学部の熱帯医学研究所に


在籍されたことのある方です。