こんにちは、東おにぎりです
最近突然寒くなりましたね。

昨日今日(10/8、9)なんか最高気温でも15℃くらいで、冬服を引っ張り出してこないと凍え死にそうですね。

今夜は冷えそうだなと思って昨日の夜は分厚い冬用の布団を出しましたが、正解でした。分厚い布団でも少し寒く感じるくらいの気温で、もし布団を出さなかったら間違いなく風邪をひいていたでしょう。

↑ここまでは10/9に書きました笑

さて、この文を書いているのは10/11ですが、やっぱり勉強が忙しくて下書きを放置しちゃうんですよ。



つい先日、10/8に全ての解剖実習の日程が終わり、棺に納めてご遺族の方にお返ししました。


この6週間、とても深い学びが出来たことを、献体を提供してくださった方とそのご遺族、実習を対面で行えるようにしてくれた先生方には感謝しています。




とはいっても、本当に長くてつらい実習でした。9月の残暑続く時期から、冬に向かう肌寒い時期までの実習、体力や環境もとっても辛かったですね。

2回の口頭試問(口頭で答える小テストみたいなもの)も再試問に引っかからず無事終えてホッとしています。


↑全ての実習が終わった後のロッカー前。みんなどこか嬉しそうですけど、同時に疲労感もにじみ出てますね。



さて、実習が終わったということで、自由だーー!と叫びたいんですが、実は僕たちの戦いはまだ終わってないんです。




しあさって、来週の水曜日、試験なんですよ。




6週間かけて見てきたさまざまな人体の構造を来週の水曜日にまとめてテストされるんです。




予習復習で精一杯だった人がほとんどで、実習が終わってから試験勉強を始める人も多いと思います。正直絶望しか感じません。


暗記量が今までの比じゃないんですよ。
いや、ほんと、「これくらい暗記できないなら医学部向いてないよ」とか無責任に言う外野の人間には、一回でいいからやってみてほしい。頭がいい悪いの問題ではないんですよ。

どれだけ自分の頭で考えて、断片的な知識をつなぎ合わせて体系化できるかというのが解剖学の勉強の本質ですが、実習が終わってから5日間で知識体系を整理しろというのも結構酷なもんです。



勉強に追われて苦しんでいる医学生を捕まえて、「そんなんじゃ良い医者になれないぞ!」なんて、やったことも無いのにどの口が言ってるんだって感じですよ。






勉強に疲れてだいぶ文章がトゲトゲしてますね。僕の心理状態でも想像しながら読んでください。


まあ、とにかく、とても難しい試験が迫っていて勉強が大変なんだということです。



今日は筋肉の起始・停止・支配神経でも覚えようかと思ってます。あと、英語の解剖学名も覚えますかね。あ、あと脳神経がどこを通るのかも覚えようかな。



これが終われば少しだけ遊べる期間(2週間くらい)が来るので頑張ります!




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そういえばですね、何故か最近突然、ブログがフォローされることが多くなりまして、気づいたらフォロワーの数が100人を超えていました。1週間くらい記事出さなくても1日400アクセスくらいあるのでなんだかとても嬉しいです。

これからも楽しく読んでください。

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それでは今日はこの辺で。さよなら〜👋