ローカル線おいしい旅/嵐山 光三郎
¥735
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「(前文略)還暦をむかえた月夜の晩に、これからやりたいことを書き出してみると、

①寝台列車の旅、②駅弁再調査、③日本の奇祭めぐり、④港町の酒場で酔って女にもたれかかる、⑤神社お参り、⑥海峡見学、⑦不良婦人発見、⑧ローカル温泉、⑨御利益のある散歩、⑩胃がほくそえむ料理、であった」


という冒頭から始まる「広島から下関、門司港、博多へ」という旅で本書が始まります。

著書の思い出や私感で進むローカル線の旅の始まりです(笑)


紀行文や温泉巡りの著書の多い著者ならではのユニークな道程や店々の紹介がたっぷりで、各旅の章の最初には手書き風の路線地図が描かれており、その他はほとんど文字だけの本ですが(ちょっとは写真有)想像だけでお腹いっぱいww

わくわくしちゃう一冊です♪


次の旅の参考に是非ご一読ください♪