月曜日に休館日の為観れなかった美術展に最終日の今日、やっと行く事が出来ました!
「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」
朝出掛ける前に観ていたTV番組で、画家の田窪恭治さんの事をやっていて、この田窪さんが画家を目指すきっかけが金刀比羅宮の若沖の「花丸図」だったと知り、ますます展覧会への期待が膨らみます♪
噂どおりたくさんの人が並んでいて、「ただいま10分待ちでーす!」のスタッフさんの声。しかし、覚悟が出来ていた上に、今日は一日中曇り空でさほど暑くもならなかったので、わくわくしながら並びます。
展示内容は、若冲を中心としその他、円山応挙(まるやまおうきょ)、長沢芦雪(ながさわろせつ)、森狙仙(もりそせん)、酒井抱一(さかいほういつ)、鈴木其一(すずききいつ )等の作品にルーツや何をモチーフにしているのか、誰の影響を受けているのか、何を表現しているのか・・等の丁寧な作品解説が一点、一点に付けられていました。
今回、やっぱり本物はいいなあ~と思ったのは、その仕事の丁寧さ、躍動感など画集の写真等ではなかなか伝わり辛いものに出会えた事。
リアリティの中にコミカルな表情の動物、時にはウィットなテーマの作品、壮大な鮮やかさの屏風絵、緻密なとても繊細な仕事の扇子絵など、驚きや微笑の連続で、最後までテンション高く見て終われました。
特に若冲の絵は、自身の仕事には妥協を許さず、見る者は楽しませようとする気持が見て取れて、とてもとても何か得るものがありました。
東京国立博物館はこの「若冲展」のような期間限定の展示をしている平成館の他に、本館、東洋館、資料館、表慶館、法隆寺宝物館の6棟の建物、庭園の中にも重要文化財の「黒門」「校倉(あぜくら)」や銅像などもあり、ここだけで十分一日楽しめます。
鳥獣花木図屏風/伊藤若冲
展示内容は、若冲を中心としその他、円山応挙(まるやまおうきょ)、長沢芦雪(ながさわろせつ)、森狙仙(もりそせん)、酒井抱一(さかいほういつ)、鈴木其一(すずききいつ )等の作品にルーツや何をモチーフにしているのか、誰の影響を受けているのか、何を表現しているのか・・等の丁寧な作品解説が一点、一点に付けられていました。
今回、やっぱり本物はいいなあ~と思ったのは、その仕事の丁寧さ、躍動感など画集の写真等ではなかなか伝わり辛いものに出会えた事。
リアリティの中にコミカルな表情の動物、時にはウィットなテーマの作品、壮大な鮮やかさの屏風絵、緻密なとても繊細な仕事の扇子絵など、驚きや微笑の連続で、最後までテンション高く見て終われました。
特に若冲の絵は、自身の仕事には妥協を許さず、見る者は楽しませようとする気持が見て取れて、とてもとても何か得るものがありました。
東京国立博物館はこの「若冲展」のような期間限定の展示をしている平成館の他に、本館、東洋館、資料館、表慶館、法隆寺宝物館の6棟の建物、庭園の中にも重要文化財の「黒門」「校倉(あぜくら)」や銅像などもあり、ここだけで十分一日楽しめます。

