前回の記事の続きです。
★7/29(金)
14時頃、促進剤の投与を中断。
薬は1時間くらい残るので、とのことで、そこまで自然分娩の可能性を残しつつ、手術の準備をバタバタと。。
剃毛、心電図、手術の同意説明とサイン、など。
同意書の内容が、胎児機能不全のため、という内容で親と夫にその同意書を写メで送ったらとてもざわざわしていたみたい💦
お医者さんは15時にカイザーに入れるように、各所への手配を済ませてくださっていたものの、なかなか現場の人たちの都合がつかず、17時にオペと決まる。
親と夫にその旨を伝える。
17時頃、オペ室に入る。
オペ室に入る前は、涙出そうになるものの、卵巣嚢腫の時に腹腔鏡手術をしたことがあったので、はじめての手術ではないのと、総合病院の実績ある先生たちだから大丈夫…!!という安心感…信じて、泣かずにIN。
腹腔鏡手術の時は手術室入る時、怖くなってぼろぼろ泣いていたことを思い出しました😢
カイザーは、母体が眠ると胎児?手術への影響もある?とのことで局部麻酔。
意識がある中、怖い…!!と思っていたけど、周りの先生スタッフさんが優しくて怖さを和らげてくださいました😢
麻酔は、背中をまあるくして背中に打つもの。これが痛い怖いという方もいらっしゃるそうで、私は手を握ってもらいながら打ってもらいました。
痛みはあるけど、耐えられる感じでした。麻酔科の先生方は総合病院の実績をもつ先生方!!!という信頼が大きかったかも。
少しずつ下半身が痺れだし、いうことを聞かなくなってきました。
局部麻酔の手術は、痛みは感じないけれど、お腹の上で、ピアノを弾かれている感覚でした。不思議………。
こうやって文字起こしをしてみると、冷静そうだけど、不安と緊張でいっぱいでした😢
側で助産師さん看護師さんたちが「もう少しで赤ちゃんに会えますからね!!」という言葉が、支えになりました。
18時頃、男の子爆誕!!!
引っ張りだしている感覚はあり「大きいねえ」という先生たちの声が聞こえました。
「産まれましたよー!!男の子です!」
という言葉に、涙がうわーーーーっと押し出してきました😭😭😭
よかった、よかった、よかった…!!
先生方は縫合の施術をしつつ、助産師さんたちは赤ちゃんのケアを行い、私も局部麻酔なので、赤ちゃんに対面し、号泣😭
男の子だったかぁ…!!
どうやら体重は3.5kgで、頭も大きく、これはなかなか降りてこなかったわけだ。。。という現場の声が聞こえました。なるほど〜
我が子にも会えたので、ということで、残りの縫合のため、私はここで眠ることになりました。
ちなみに、手術中はずっと震えが止まらずでした。麻酔の影響のそうです…
20時頃、手術が終わったようで目が覚めました。
時間がすでに20時とのことで、あ、夫と母が心配してるのでは…と思ったら、案の定、母が病院に電話をかけていたみたい。
先生からも術後のことを、夫に電話していただきました。
その後!!!
私は手術中も震えが止まらなかったのですが、悪寒と呼吸困難に襲われる!!!!!
息ができなくて苦しくて、寒いし、痛みは麻酔がまだ効いててないものの、息ができなくてめちゃくちゃ苦しい。。。。
陣痛前の呼吸困難さと似ている!!!と思い、これはしんどい…しんどい…辛い…と思って、酸素をもらうも、全く効かず。。
助産師さんたちに辛いです辛いですとずっと訴え、熱は39度近くまであがっていたみたい。
助産師さんも、熱の上がり方を見て、どうしよう…と思ったみたい(後日談)
麻酔が取れれば、震えも止まるから!と励まされるも、麻酔が取れるのはあと90分後くらいと知り、絶望。。
息ができないのが一番辛かった😭
助産師さんから、パニックになって過呼吸かもしれない。息を吸うのではなく、吐くことに集中して?と言われ、吐くことに意識を持ってくる。
すると、呼吸がだんだんと落ち着いてきました。。。😢
前回のお産の時もパニックで呼吸困難になってたことを思い出しました…
22時半頃には、呼吸も震えも収まり、ほっと一息。。。
めちゃくちゃ苦しい苦しいとうるさくしていたので、大部屋ではなく個室に移っていて良かった〜と思いました。。。
(しかしその後、大部屋が埋まってしまい移れない事態に😱)
私の状態も落ち着いたところで、赤ちゃんと再度対面!!🥺✨
この瞬間、一緒にいられた時は本当に至福でした。。。。。
無事に産まれてきてくれて、ありがとう。
赤ちゃんの様子も良好とのことで、何よりでした。
卵巣嚢腫の手術の際は、術後当日ずっと痛くて、咽び泣いていたのですが(大部屋なのに迷惑)22時半以降は、落ち着き、睡眠導入の点滴をいただきました。
卵巣嚢腫の手術の時のトラウマ、痛み、眠れない、辛いを助産師さんに伝えると、あれは腹腔鏡手術とはいえ、内臓とってるから。全然今回とは別物。
今回は痛かったら点滴追加していいし、座薬も飲み薬もあるから大丈夫!と励ましていただき、眠れそうで良かった…と安堵🥲
夜中に助産師さんが巡回のタイミングでちょこちょこ起きたものの、よく眠れました。
続く。