と言う事で診断は自閉症スペクトラムという事でした

(自閉症スペクトラムというのは自閉症全体を広域に表現する診断です

以前は自閉症を症状ごとに個別に診断していましたが

それぞれ虹のようにつながっていて細かく分けることに意味が無いので

最近はひとくくりに自閉症スペクトラムという診断をするそうです)

以前のサー君の記事を参考に↓

http://ameblo.jp/minoruland/entry-12176616829.html

 

お兄ちゃんも自閉症スペクトラムとADHDという診断でしたが

トー君の場合はADHDではないようです

自閉症スペクトラムもサー君より該当する部分が少ないので

より弱い症状だそうです

 

先生のお話で暮らしに不都合が(障害)が出て初めて発達障害と言えるというのが印象的でした

トー君の場合、今の所生活に障害が出ている訳ではないので

あまり気にせず特性だと思って大らかに育ててくださいとのことでした

 

サー君とトー君は全然性格が違うのですが同じ自閉症スペクトラムと言うのも不思議だと思いましたが、それも自閉症スペクトラムの症状の多様性なんだと思います

 

自閉症スペクトラムの子供の特徴にサー君は沢山該当するのですが

トー君の場合数個しか当てはまらないので聞いてみると

普通の子供はほとんど当てはまらないのだと言われ衝撃を受けました

普通の子スゲー

 

(主な自閉症スペクトラムの子供の特徴というのは、こだわりが強い、物を並べたがる、ルールを守る、予定変更が苦手、指さしをしない、目(顔)を見ない、ダッコがしにくい、後追いをしない、同じ所をグルグル回る、ピョンピョン跳ねる、手をヒラヒラさせる、人見知りをしない、痛みに強かったり弱かったりする,

不器用、等々だそうです。うる覚えで間違いがあったらすいません)

 

ちなみに子どもの頃の自分を当てはめたら間違いなく該当してしまいそうです・・・・

 

トー君はお兄ちゃんよりずっと育てやすいので

今まで問題があると思っていなかったのですが

それはお兄ちゃんで慣れてしまっている部分があるからだとのことでした

お兄ちゃん流石です

どくしゃになってね!