コロナ禍になる以前から私の塾では、授業のデジタル教材利用は元より保護者と塾長とのやりとり、塾生の入退出、会計財務処理などシステム全体を見直す再構築を2017年度から加速化してきた。

それと同時に塾長を始めとする「アナログ指導」の有効性も再確認しながら指導の徹底」が図られてきた。

その両輪が2022年にやっと花開いたお陰でコロナ禍にありながら過去最高に近い売上高(対前年比150%)を達せすることができた。

これらは望外の喜びでもあったが、反面予想外の取得税の納入や私個人の時間の使い方変革への対応を迫られることにもなった。



そこで様々な在庫書籍の中から参考になる行間を読んで自己改革に挑んでいる。

61歳の時に買った『50歳なんてまだ昼の12時!100歳までの人生戦略』の中に書いてあった「前世代の老いから学ぶ」という節から示唆を受けたので早速2009年から父や母の自己管理を参考にした「生活習慣」を見直してきた。

特に「父」は私の年には膵臓癌を患い、余命幾ばくもなく私の歳の10月にはこの世を去った。しかし、前世代つまり父の生き様から学んだ私は「基礎疾患」すらなくピンピン」している。




次に目指すのは「母親」の満99歳であるが、ここまではまだ25年という歳月があるので更なる知恵が必要だと思われる。

ただ、「一日一生」という言葉もあるが、「深謀遠慮」も必要で早速今朝から朝の時間帯をもっと有効に活用して生産的にしたいと考え、この原稿を書いている。

日に日に新たの「テーマ」通りに生きていきたい。
千里の道も一歩からと言うではないか⁉️