「暑中お見舞い申し上げます」
今年の長かった梅雨がやっと開けいっきに夏がやって参りました。
さて、教会友達の信楽の壁画作家の「壁画工房101」の田ケ原宏さんの陶板が、信楽の新伝統産業会館のホールに飾られました。
彼らとはかれこれ40年近くのお付き合いです。
2年近く前甲賀市の募集のコンペで当選され、下案のスケッチから、窯詰めから窯出しまでずっと見守らさせて頂きました。
陶板には豊かな物語があります。
何より穴窯で焼いた薪窯の灰被りや緋色がとても力強く迫力があります。
本焼きの窯にはみのると私のうつわも一緒に焼いて頂きました。
巻き窯はやっぱりいいですね。
新型コロナでオープンが随分遅れました。
信楽にお越しの節は新伝統産業会館までお立ち寄り下さい。
展示室には、みのるの灰釉輪花鉢も展示してもらっています。
ではみなさん、8月もお元気で!