少し追記修正♪(^ー^)b
 
●「リセキの村」や「コウケツの国」は「中国」にある。ケンは黒王を乗せた舟で台湾から日本
まで荒波の遠距離を渡ったとは考えづらく、近くの中国沿岸に着岸したんだろう。ラオウは日本
だけでなく中国にも攻め込んでいたのだ。バルガ・ジンバらは「拳王軍中国方面部隊」。だから
バルガはケンの顔を知らなかった、と。コウケツは元々中国人で、部隊には途中入隊したんだろう。
ラオウは修羅の国に船で渡っているので、中国にも同様に攻め込める。ケンはバルガに「ラオウ
亡き後この国は治まったのではなかったのか」と言っている。「コウケツの国」が日本にあるなら、
ラオウ死後は帝都軍が占領したのであり、「帝都軍の設定が無かった事にされてる」となってしまう。
「リセキの村」も同様に「何故帝都軍に侵攻されなかったのか」となっておかしくなる。よって、
「リセキの村」や「バルガの国」は中国にある。リセキやリュウらはケンやユリアと一時一緒に
暮らしていたが、何らかの事情で中国に渡る事になり、ケンらと別れたんだろう。リセキは「元
拳王軍のスパイ」に「ケンへの手紙」を託して、中国での居所をケンに知らせていたものと思われる。
更に言えば、サヴァやブランカはどう見ても日本の光景ではなく西洋の文化であり、気候からいっても
「山脈で隔絶された、北アジアの隠れ里」と考えるのが自然。黒王に乗ったケンやバルガらがスムーズ
に陸地を移動出来る範囲を考えても、やはり「コウケツの国」は中国にある。アサムが国盗りを決意
したのは「20数年」前であり、つまり「199X年の核戦争前から」あの様な文化だったのだから。
●「海は枯れ」の表現は「地表の池や海等が放射能で汚染された事」を表わしている。
ファルコの「この世にたった1つ残されたこの死の海を」という発言は誤った情報を信じ込んだ事による勘違い。
殆どの海が核の影響で蒸発する等という事はあり得ないし、もし本当にそんな事態になったら地球は水蒸気
地獄&放射能地獄で生物は住めなくなる。北斗世界では地下の湧き水以外は殆ど放射能で汚染されている。
但し雨が降らない訳ではなく、核戦争から十年位経った修羅の国編の頃には川は子供が遊べる位にまで回復している。
 
 
●北斗世界はパラレルワールドだから最終戦争で最も放射能被害が大きかったのは米ソであり、この2か国の
領土にはもう足を踏み入れる事も出来なかった。だからカーネルらも日本に避難してきた。混血化も進んでいる。
それでも日本も放射能は蔓延しており、ユリアの様に放射能で早死にする者も珍しくない風潮だったのである。
●ラオウは幼少時代台湾でこれといったエピソードを残していないし、台湾はやがて修羅の国として鎖国状態に入った。
カイオウは日本を偵察させていて、その情報の断片を「ラオウ伝説」として修羅の国に広め始めた。
そしてチェーンの父は命懸けで日本に渡り、ラオウとの約束を取り付けて帰って来た。
●核戦争で特に壊滅的な打撃を受けて放射能まみれとなったアメリカや中国等から、
多数の難民が日本国土に押し寄せて来た。北斗世界に特異な名前が多いのはこの為。
●原哲夫・北条司・次原隆二・富沢順・巻来功士を擁する株式会社コアミックスにスカウトして欲しいジャンプ作家は以下の5人。
「ブラックエンジェルズ」の平松伸二、
「THE MOMOTAROH」のにわのまこと、
「神様はサウスポー」の今泉伸二、
「ホールインワン」の金井たつお、
そして「孔子暗黒伝」の諸星大二郎。
この10人が連載する月刊漫画雑誌あったら絶対買うわ~♪(^0^)/
「コブラ」の寺沢武一先生にも来て欲しかったな。
●360度をアラビア数字で割った時に割り切れないのは「0(天帝)」と「7(北斗)」だけである。
●「UD」は「JUDAS」から「J」と「AS」を落とした紋章。
●ケンとラオウと黒王号が宙に舞い上がったのは、2人の闘気の激突が引き起こしたつむじ風によるもの。
●赤鯱は「カリブの海賊」の末裔。南シナ海に流れてきて、インドネシアの「南方系海人族」と共に交易船を襲っていた。
●近道でなく遠回りなら、外からでもサヴァ国に入る事が出来る。
●ジュウザの「変幻自在な蹴り技」の元ネタは「テコンドー」。
 
 
「キャラの今後の足取り」も纏めておくと、
●「金克栄」「キム」「ゼンギョウ」「アウス」「ゼウス」「バルガ」「シンゴ」「マム」
「ジンバ」「ザク」「ヤコブ」「ギュウキ」「ザコル」「烈闘破鋼棍の男」
「リセキ」「ハクリ」「ハクリの妻」→「日本→中華」。
「ソリア」→「日本→中国→日本」。
「リュウ」→「日本→中国→北アジア→中国→日本」。
「ケンシロウ」→「日本→台湾→日本→修羅の国→中国→北アジア→中国→日本→中国→日本」。
「羅門」→「日本→インドネシア→日本→インド→パレスチナ→台湾→日本→キューバ→アメリカ→日本→台湾→日本」。
「飛燕の息子」「アミバの父」「カーネルの父」「カーネル」→「日本→アメリカ→日本」。
●「北大路剛士」「霊王の子供」「孫家拳の師父の子供」「李永健の子供」「ルイ」「ミュウ」
「サイヤ」「ファルコの叔父」「ジャコウ」「ジャスク」「シーノ」→「中華→日本」。
「ファルコ」→「中国→日本→修羅の国」。
「リン」→「中国→日本→修羅の国→日本」。
「緋鶴の息子」→「中華→日本→アメリカ→日本」。
「太炎の息子」「黒夜叉」「五叉門党の其々の子供」「白馬寺の住職達」
「宗武の次男」「ジュウケイ」「ギーズの子供」「彪白鳳の子供」→「中華→台湾」。
「憑英正」→「中華→インドネシア→中華」。
「アサム」「コドウ」「バラン」→「中華→北アジア」。
「ヤサカの息子」→「中華→インド→日本」。
「太炎」→「中華→パレスチナ」。
 
 
「玉玲」→「中華→イギリス→中華→日本」。
「子英の子供」「宋全徳の息子」「章烈山の子供」→「中華→アメリカ」。
●「トキ」→「台湾→日本」。
「シャチ」「コセム」→「台湾→日本→修羅の国」。
「ラオウ」「レイナ」→「台湾→日本→中国→台湾→日本」。
●「飛燕」「マンディ」「ハルト」→「インドネシア→日本」。
「黄玄栄」「緋鶴」「田楽伝」「河馬超」「エリカ」「ギルス」→「インドネシア→中華」。
「ウコク」「コールの子供」「バラオンの子供」「シャムライ(かコムライ)の子供」→「インドネシア→中華→日本」。
「シメオン」「マンディの相棒の子供」→「インドネシア→中華→台湾」。
「レニス」→「インドネシア→中華→パレスチナ→アメリカ→中国」。
「拳志郎」→「インドネシア→イギリス→中華→日本」。
「拳心」→「インドネシア→イギリス→中華→台湾」。
●「カイオウの母」→「イギリス→中華→日本→台湾」。
「拳志郎の次女」→「イギリス→中華→日本→台湾→日本」。
●「アイン」「デビルのマザー」「マッド軍曹」「少佐」→「アメリカ→日本」。
「バット」→「アメリカ→日本→修羅の国→日本」。
●「東斗瑪拳伝承者」「海斗雄翳拳伝承者」→「キューバ→アメリカ」。
「赤鯱」→「キューバ→アメリカ→日本→台湾→日本→台湾→日本→修羅の国」。
●こうして「系譜を利用した新たな外伝」を幾つも作っていけば、北斗サーガ全体に広がりが出来るよw
 

 

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