娘の💛〇〇美との週一に一緒に夕飯食べる日
始めのうちは近況をいろいろ話してくれる。
その後は静かに穏やかな時間を過ごすんだけど
今の自分にとっては、なくてはならない時間。
苦しんでた頃を 密かに想い出してた。
父親と娘の〝あるある〟かもしれないけど
中学から高校の時期(思春期)
あまり かかわれないでいた。
真面目に働いている背中を見せるのが
父親の役目だと、とんだ勘違いをしていた。
💛〇〇美が高校2年の時のこと
家で、泣き叫び 暴れて物を投げる
高校の制服はズタズタに引き裂く
❀ひろこ❀に向かって「クソばばあ!」と罵倒し
市内に住む義母に来てもらったりもした。
結局 通ってた高校は退学することにしたが
将来のため高校の卒業だけは 絶対にさせなければ・・
通信制高校に転入の説得をするのに
「何をそんなに苦しんでるんだ?」
💛〇〇美「・・・・・・・・」
将来 何かに興味を持って ここで働きたい!
と思っても、履歴書を書くことすら出来ない
出来たとしても、💛〇〇美の人間を見るんじゃなくて
「土俵に上って勝負することすら出来ない
俺は それは耐えられない」(表現古いか)
💛〇〇美「・・・・・・・・」
💛〇〇美は何かを感じてくれたのか
公共交通機関に乗り継ぎ 🚃2時間近くかけて
週一で通信制の高校に通い 卒業してくれた。
めでたし めでたし・・と言いたいところだが
💛〇〇美の もがき苦しみは社会に出てからも続いた。