日曜日、行く予定はなかったがやはり行きたくなり前日チケット購入、急遽ザスパ群馬戦参戦した。
 
栃木戦、水戸戦とも高速道路ではなく下道で行ったのでここまできたら群馬戦も下道で行くことにした、北関東アウェイめぐりドライブとなった。
外環道脇の298号線で岩槻まで行き、122号線で16号に出て上尾から17号線で前橋に向かった、約130km途中道の駅に寄って野菜など買って遊んだので朝6時に出て前橋敷島公園には正午くらいだった。
 
日光街道や水戸街道より17号線はバイパスが充実していて走りやすかった、帰りも高速が渋滞していたので同じ道を帰った、約3Hで高速利用より速かったらしい。
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(黄色のジェフサポが多かったですね)
さて、試合はというとスタメンは前回と同じ、リザーブにはケンペス、戸島、オナイウとFW3枚を入れていたのが特長だ、やはり鈴木監督と違う
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(森本は4連続ゴールとなるか?)
コートチェンジしてキックオフ、なんでだろう?KOがジェフだったのでザスパがコートチェンジした?
立ち上がりからジェフがボールを支配していたがよく見ると、横パスばかりで崩したパスはないというかザスパがうまく守っている印象だ、シュートまで持っていけずリズムが悪い。
するとザスパがショートカウンターなどでチャンスが出てくる、幸太のドリブル突破、ロビーニュ、平繁のシュートと流れはザスパになっていた。
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(勇人はロビーニョとやりあっていた)
特に幸野と健太郎があまりよくない、ボールを奪われファウルで止めてイエローもらっていた。
徐々にザスパのゲームとなっていった、なんとかGKとDF陣が踏ん張り0-0で折り返す。
 
後半序盤も情勢は変わらず、ストレスの溜まるゲームとなっていった、すると8分CKからこの日200試合記念セレモニーを行った青木孝太に決められ先制を許す、中村がマークしきれず恩返し弾を食らってしまった。
 
その後、幸野から井出へスイッチして、少しは活性化になったがまだまだザスパにうまく守られているザスパからみればプラン通りになっていく。
さらに町田からケンペスへカードを切るもなかなかすぐには変わらず徐々に時間が過ぎ、もしかしてこのまま逃げ切られるのか・・・・
しかし、勇人から兵働へ交代した頃から相手の足が止まり始め、パスが通り猛攻が始まったのだった。
 
やっぱり、ケンペスと森本の2トップは効いているのか、どんどん相手DFラインが下がりシュートの数も量産していった、がしかし時間も過ぎていくのでやばい・・・
 
と思っていたところ、86分にケンペスが強烈なシュートを打ち、相手GKをものともせずゴール!一瞬わからなかったがいつの間にゴールネットを揺らしていた。それほどすごいスピードだったと思う。
 
ああこれで負けはなく、引き分けになるなと思っていてアディショナルタイム突入、ジェフが押せ押せになっていたがそのままタイムアップか・・・と思っていた矢先ケンペスのクロス気味のシュートが相手DFがクリアしようと蹴ったのがナイスオウンゴールとなってしまい逆転!
 
なんだかわからないけどベンチも喜んでいて、相手GKも悔しくて倒れていたから逆転したんだあーと周りのジェフサポは大喜びしていた。
 
そして、その後ワンプレーで終了、しぶとく4連勝になったのだった
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85分までは負けを覚悟し、93分までは引き分けを覚悟していたが勝利して終わるとは勝負強くなったんだなと感じた、以前はそのまま負けたりせいぜい引き分けだったから関塚監督が勝負強さ的なものを植え付けさせてきているのかなあと思うのである。
 
しかし、同情するのではないがザスパさんプラン通りのサッカーをしていて惜しかったなと、好調なチーム状態なのでうちのあとの磐田戦是非この悔しさをぶつけてほしいと願う。