2013年J2最終戦 アウェイ鳥取戦 我が家はスカパー見れないので昨日は友達の家(ジェフサポ)にお邪魔して、昼過ぎからビールとワインを飲みながらスカパー観戦した。
 
最終戦、ジェフは勝ち点65 勝ちで文句なくPO進出、ドローでもほぼOK、負けは状況によってはPO進出なのである。
 
先週勝っておけばな・・・と悔やむところである。
 
試合は立上り2分位に町田→ケンペスと渡り 決定機 しかしポストに当り得点できない、いい感じだこれを続けていけば勝てそう・・・・と思ったがその後は動きが悪く鳥取の速いプレスで、思うようにボールが回らない。
 
すると、15分に健太郎が競り負けて鳥取の横竹選手にミドル打たれ、それが峻希に当たってコースが変わりゴール隅に転がり、あわてて岡本が手ではじいたがつめていた上里に入れ
られ先制される。
 
うーん、またやっちまったか・・・先制点 ワインがまずくなってきた
 
その後、プレッシャーなのか立て直しできない、更に鳥取ペースになりあわやというシーンが2,3あった。これが最下位チームかと思わせるくらい、いい攻撃をしていた。ジェフの攻撃は数少なく、見ていてストレスがたまる、後半ジェフの時間が続いてほしいと願って、0-1で折り返す。
 
このとき、他会場の結果が気になる。松本がリード、札幌、徳島、長崎はドロー
このままだと 
松本66 徳島65 長崎67 札幌64 千葉65 ぎりぎり6位?か
 
後半頭から田中に代わって森本投入、でもすぐに効果はでない・・・と思った時、武田のパスで抜け出した相手誰かわからながキムと1対1になりドリブルで運ばれていく、キムだから大丈夫だろうと思った矢先、角度のないところからシュート!・・・入った 廣田という若い選手にビューティフルゴールを決められてしまった。
もう少しキム寄せをしっかりやっていればなあと思えたプレーだったが相手はよくあそこから打ったなあと脱帽。
 
ああこれでダメか・・・ 他力本願に掛けるしかない
 
更にジェフは深井を投入、だんだん鳥取は足が止まっていくが2点ビハインドはきつい。この時点で他会場の徳島が1点リードになったことを知る、TVでもアナウンサーが情報を入れ、「このままではジェフはPO進出はなりません・・・」と悲痛の声が聞こえてくる。
 
もうかみさん達はもう飲みすぎてうたた寝してしまった、「もうダメか」「やっぱり鈴木ではダメだ」と言いながら。
 
相手もメンバーを交代、この頃からセカンドボールを拾えるようになる。だいぶジェフがボールをもてるようになり反撃体制、谷澤も投入
 
すると深井がフェイクし相手DFを交わし左足でクロスを上げ、森本がヘッドであわせ決めた!入った 1-2 (81分)
かみさん達も目が覚めて戦況を見つめる、相手は足が止まった。ここがチャンスだ・・しかし焦ってシュートも弱い、90分が過ぎたもう万事休すか、アディショナルタイムがなんと6分、まだツキはある、でもなあ-
 
と思った瞬間、こぼれ球を猫背の左足が振り切る、鋭い弾道でネットを揺らした!兵働だ!喜んでる、GKは反応できなかった。我々はTVの前で立上って大喜び!
 
ここで兵働残っていたか、いつもは谷澤や森本に交代させられていたのだが、ここでか・・と嬉しい!
 
その後は鳥取も疲れて攻めるも精度がない、ジェフももう一点と言いたいところだが無理はしてない様子、そうだよなと納得、TVの時計がちょうど96分の表示が回ったところで家本レフリーが試合終了のホイッスル・・・  とまあ大変なテレビ観戦だった。
 
結局 4位徳島67 5位千葉66 6位長崎66 7位松本66 得失点差でPO
進出!という昨年と同じ順位だが勝ち点は少なくフィニッシュしたのだった。 
 
いやーなんて言うか引き分けなのに喜んでしまった。しかし内容は悪かった、被シュート22本も打たれたし、PO心配である。 
立て直して、昨年同様すっきりとして国立へ連れて行って欲しい。
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↑ 俺が森本だ!頼むよ(11/22ユナパにて) 
国立のチケット購入済だからね