みのるです。
エッセイが好きで、色々な人のエッセイを読んでいます。
これは岸田奈美さんのエッセイ。
面白くてあっという間に読んでしまいました。
岸田さんは、中学生の頃に父を亡くし、車椅子の母と、ダウン症の弟との3人家族なんだそう。
まあ、岸田さんの書く文章が面白い。
ネタバレになっちゃうかもだから詳しくは書きませんが、こういう文章が書けたらなぁ…という憧れがあります。
「一生に一度しか起こらないような出来事が、なぜたか何度も起きてしまう」という岸田さん。
だから面白い文章が書けるのか、面白い文章が書けるから、そのような出来事に見舞われるのか…
おすすめの一冊。夏のお供にぜひ。