また病気の話題でスミマセン汗



千奈さんの状態は日に日に良くなり、

ゆっくりでは有りますが、

歩ける様になって来ましたグッド!



足全体が麻痺していたんだけど、

現在はスネと足の甲の部分だけが、

感覚のない状態の様です。




何度も言っていてしつこいんですが、

原因が分からないのって、

とってもなんです、俺ってばあせる




なのでここ最近は、

麻痺の原因を調べるべく、

インターネットや医療書、

神経系の病気の文献、

同じ様な麻痺に見舞われた事の有る方のブログなど、

とにかく片っ端から読んで調べています目




そうしたら、

とある中国鍼灸院のホームページ上で、

今回の千奈さんの症状と、似ている病気を見つけましたひらめき電球



書かれている事全てが、

同じ症状では無いんだけど、

かなりカブっている所が有る様に思えました。。。





暇な方は読んでみて下さいダウン







腓骨神経麻痺(ひこつしんけいまひ)



腓骨神経麻痺とは、何らかの原因で、腓骨神経が感覚まひの状態です。
腓骨神経は坐骨神経から別れる神経の一つですが、坐骨神経はL4~S3より起こり、末梢神経の内で最も大きな神経です。太さはペン軸くらいで、長さは1M以上もあります。梨状筋下口を出て大転子と坐骨結節との間を下り、大腿後側の中央で総腓骨神経と脛骨神経とに別れます。総腓骨神経は、大腿二頭筋の内側縁に沿って下り、腓骨頭を回って下腿前側に出て浅、深腓骨神経に別れます。浅、深腓骨神経とも下行して、最後には足背と指に分布します。

腓骨神経は最も外傷を受けやすい神経の一つです。膝窩部周辺の外傷で侵されることが多く、股関節部の脱臼、坐骨神経麻痺でも腓骨神経が障害されます。
腓骨神経麻痺は睡眠時、泥酔時、長時間しゃがんだとき、あるいはギプス、副子などの圧迫、ときには神経炎による麻痺もみられます。

腓骨神経麻痺原因

圧迫:
炎症:
腓骨神経は膝関節のやや末梢で圧迫を受けやすく、腓骨神経麻痺のケースとしては、長時間にわたって足を組む姿勢をとることや、草むしりのような膝を曲げた姿勢をとること、硬い床の上で寝ることなどがあります。

また、ゴムの締め付けの強い、長い靴下を履いていると腓骨神経が圧迫されることがあります。病院では手術の際の不用意な姿勢、安静臥床などでなることがあります。

腓骨神経麻痺症状

腓骨神経は、膝裏の近く、ふくらはぎ外側の皮膚の表面を通っている神経です。この神経が圧迫されると腓骨神経麻痺が起こります。この状態では、足をもち上げる筋肉が弱くなって足が上方に曲がらなくなります(下垂足)。

腓骨小頭より末梢では浅、深腓骨神経に分枝しているため、いずれかの麻痺が優位に現れます。腓骨神経は太ももの後面を坐骨神経として降りてきますが、膝の裏側で別れて、腓骨頭の下で下腿の前側にきます。この部分で神経は圧迫されやすくなっています。

感覚障害:足の甲のしびれ。
運動障害:垂れ足。
腓骨神経麻痺で、足首が上に曲げられなかったり、親指を上に曲げられなくなったりします。痺れよりも筋肉に力が入らない麻痺のほうが強いことが多いです。腓骨神経は、下腿を走行する神経ですが、坐骨神経から腓骨神経と脛骨神経に分かれます。腓骨神経は、膝の外側を通り、腓骨の側面を下降して、足関節を通り、足指に達します。腓骨神経は足関節と足指に支配領域を持っています。腓骨神経が麻痺しますと、自力で足首を曲げることが出来なくなります。足指も下に垂れたままで、自力で背屈が出来ません。下腿外側から足背部(足の甲)にかけてのしびれや感覚異常があり、足首や足指を上げることができない、いわゆる「垂れ足」になります。「垂れ足」が明らかでない時でも、障子の敷居で足を引っかけたり、サンダルが脱げやすいといった症状がみられることがあります。

具体的には、足指と足首が下に垂れた状態ですので、靴下がうまく履けません。同じことは靴を履くときにも見られます。その都度座って、片手で足を支えてやらないと、靴下も靴も上手く履くことが出来ないのです。車の運転も右足でアクセルやブレーキを踏むことは出来ません。スリッパやサンダルは歩いているうちに脱げてしまいます。走行・正座・和式トイレの使用は当然に不可、右下腿をしっかり保持できませんので、常時、杖の使用が必要となります。更に深刻なのは、右下腿部の疼痛と筋拘縮です。右下腿部は常に痺れたような重だるい疼痛が持続します。この痛みと腓骨神経麻痺により血流障害が発生し、下腿全体の筋肉が拘縮・萎縮をしてくるのです。放置すれば、右下腿は廃用性萎縮となり、スカートをはけなくなります。





どんなもんでしょ?