BAY FM(78.0Mhz)の「OCEAN TRIBE」と言う番組内で、

僕のコーナー『サーファー デュード』と言うのが有りますカラオケ


毎週土曜、日曜日の早朝にやっている、

ほんの5分ちょっとのコーナーなんだけど、

その原稿は自分で書いてますビックリマーク


で、今からその自分で書いた原稿の、

ナレーションを録るんだけど、

今日はその出来立てホヤホヤの、

原稿内容を公開しちゃいますにひひ


6/28(日)放送分はこんな感じニコニコ

ダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウン


宇治田みのるのサーファーデュード。


このコーナーでは、サーフィンにまつわる話題や人を紹介して行きます。


今日の話題はサーファーディスコについて。



1970年代後半から80年代初頭に掛けては、世の中は空前のサーフィンブーム。

新宿や六本木にも多くのサーファーディスコと呼ばれるお店が有った。


新宿では、『B&B』と言うお店が。

正式名称は、ビーチ&ブリーズ。略して『B&B』。

店内には多くのモニターが設置され、そこには当時のサーフスターだった、

マークリチャーズやショーントムソン、ウェイン ラビット バーソロミュー等の、

ビデオが流されていた。



壁にはサーフィボードが置かれ、沢山のプロサーファーの写真とサインが飾られていた。

店内にはブランコが有った。ちょうどカップルが座るのに適したサイズ。

そしてその座面にはサーフボードが使われていた。


チークタイムになると、ダンスホールと客席との間に自動でブラインドが下ろされ、

男女は客席からの視線を気にせずチークダンスを躍っていた。

D.J には、TRFのD.J KOOも名を連ねていた。





六本木のサーファーディスコと言えば『キサナドゥー』。

この店で流行ったカクテルは、ワインクーラー。

ワインをオレンジジュースで割ったものだ。

グラスにはデコレーションとして花が添えられ、まさにトロピカル!

ガラムの香りが漂う店内には、

日に焼けたサーファー達が毎晩の様に集まっていた。




ワンランク上のサーファーディスコは、『マジック』。



当時のディスコは、フリーフードが当たり前で有ったが、

お世辞にもおいしいと思える料理では無かった。

しかし『マジック』のフリーフードは別格だった。


同じビル内に有る同系列の中華料理店から運ばれて来る中華バイキング。

ディスコ飯は最悪と言われていた時代に、本格的な中華料理を提供する、

ディスコ『マジック』は、サーファーの間でも人気が高かった。



慶応ボーイの、シティーサーファーが集まる店として繁盛したのは、

『キッス レディオ』。

オシャレな、そしてお金持ちなサーファーが多く、

集まる女の子もかわいい子が多かった。




そして何より忘れてはいけないのが、『レオパードキャット』。


週末の盛り上がりもさる事ながら、この店の水曜日に多くのサーファーが集まった。

『水曜レオパ』は、当時のサーファーの間ではお約束。

サーファーダンスなるフリの付いた踊りも、『レオパードキャット』が1番盛んだった。



ディスコシーンにまで影響を与えた当時のサーファーのパワーは、

今でも忘れられない思い出の一つだ。

そしてまたそんな時代が来る事を、僕は願っている。



アップアップアップアップアップアップアップアップ

どお!?


こんな感じの原稿になりましたチョキ


当時の事が簡単に分かっていいでしょはてなマーク



ブログのネタにもで来て、一石二鳥って事でにひひ





そんなもんでしょ?