「GIRLS’ GENERATION ~Girls&Peace~ Japan 2nd Tour」もいよいよ中盤。気候もすっかり春めいてきた3月19日と20日、再びさいたまスーパーアリーナへと赴いた。
minorusamaのブログ

前回も書いたが、オープニングの「FLOWER POWER」は何度観ても素晴らしい。
ビートがブレイクして「♪突き上げて 煌めいたグラスを 無数の泡が駆け上がる」という耽美な歌詞と共に9人の姿がセンターステージにせり上がるというシーンは、身の毛もよだつほど美しい。
かの有明コロシアムにおける初来日ショーケース、あのときの1曲目「Genie」でも彼女達が同じように登場したことを思い起こすと、実に感慨深い。

その後「FLOWER POWER」の後半でセンターステージに移動して「Animal」「BOOMERANG」、さりげなくスニーカーに履き替えて「The Boys」「I Got A Boy」、MCを挿んだあと「Say Yes」の後半で再びセンターステージに移動して「Dancing Queen」。この息をつく間も与えない怒涛の展開には、ただ圧倒されるばかりである。

中盤ではやはり「Can't Take My Eyes Off You」が非常に重要なアクセントとなっている。
タイトな赤いミニドレスで登場して「Paparazzi」「Run Devil Run」などの扇情的な曲で挑発しておきながら、「Time Machine」で一旦クールダウン。その後「Genie」を含むダーク系の楽曲が続いて緊張感が徐々に高まってピークに達した次の瞬間、「♪I Love You Baby」という明るいメロディラインに切り替わって会場の緊張感も一気に解放される。あの瞬間に会場に放たれる銀テープは、可視化されたオーガズムであると言えよう。

そんな不埒な(?)妄想に釘を刺すかのように、次の曲「My J」では愛らしい衣装で巨大なデコレーションケーキに乗って登場。続いて「Kissing You」「Way to Go」「Gee」という超アッパーな定番チューンを一気に歌い上げ、コンサートはいよいよクライマックスへと向かうのである。

完璧な演出である。