Minori blog -7ページ目

早春賦のころ。

ブログでも書こうかなぁ。
何を書こうかなぁ。
って実はいつも考えているのですが
考えているうちに次の用事を思いついたり、
時間が経って夜中になってしまったりして、
なんとなく更新せずに時が経ってゆく日々。。。

度々あるんですよねぇ。書きたいことは。
感激、感動、弱音、愚痴、感謝、自慢、などなどなど・・・


それにしてもいよいよ日が長くなってきましたね。
日差しもすっかり春めいて、夜勤明けの目にはますます眩しいわ。
なんにしても春はいいです。誰がなんと言おうとわたしは大好きだ。
『早春賦』という歌を自分のテーマソングだと勝手に思っているのであります。

春が来るということは、一つの年度が終わるということであり、
まもなく私も新しい世界に飛び込んで3年目を迎えるということになります。
うーんナースとしてはまだまだ半人前なんだけど。。。
今度は人に教えなきゃいけない立場にもなるとな。ヤバイねぇ。


ところで、この春にまた引越しをすることにもなりました。
まぁ今住んでいるところは、とにかく私の職場にほど近く、
私が仕事に慣れるまで、そしていい場所が見つかるまでの仮の住処、
的な意味合いが大きかったので、
次の引越しは、とてもとても大きな意味のあるもので、楽しみなのです。
今度の土地は、東京の中でも、まったくこれまでゆかりのなかった土地。
いろいろ調べて決めた場所で、正真正銘、新生活のスタートという感じ。
新生活スタートがここ数年、たびたびありましたが、
今の将来設計では、向こう数十年はないはず。。。

通勤はけっこう遠くなっちゃうんだよなぁ。
果たして起きられるのか。

変化の多い春だわー。
ついて行けるかなー。


春だから、なんとかなるはずヾ( ´ー`)


10日後、四谷コタン。

お久しぶりでごさいます。


Minoriです!



ブログをやめたのではないか、と思われていたかもしれませんが、

やめておりません(´Д` )



年が明けたら、ブログでもちゃんと告知しようと思っていたのに、
あっという間にあと10日になってしまった。


実は昨年末に、
私の音楽活動の原点となります、四谷コタンという老舗ライブ小屋の店長から、
ひさびさにコタンで歌ってみないか、とお声をかけて頂きました。

私生活が何かとバタバタしていることもあり、少しだけ悩んだのですが、

何となく、このタイミングに仄かなご縁を感じて、
スケジュールを組んで頂きました。


ライブがあるなら来たいと思ってくださってたのに、
しかもあの四谷コタンとなればますます、と思ってくださる方もいるかもしれないのに、こんな急な告知となってしまいm(_ _)m

Twitterでは、昨年のうちに一度お知らせ申し上げていたのですけれど。。。


その日程というのが、1月23日金曜日の夜でございます。
私の出番は20時から。


ぜひ、よかったらその日は残ったお仕事をちゃちゃっと片付けて、遊びににきてくださると嬉しく思います。




四谷コタンを思いながらピアノを弾いていると、とてつもなくいろんな思いが巡ってきます。
ちょっとしたタイムトラベル。

年月は数えたくないのだが(。-_-。)


私自身は当然そんな感じですが、
お客様の中にも、そんなふうに過去に思いを馳せながら、今という現実ではない場所をふわりふわりと旅しながら、
その時間を楽しんで頂ける方があるのかもしれない、と思うと、

そういうのは何よりも一番ワクワクします。


…それならばなおさら早めに告知すべきではないのかね(_ _)




来週の金曜日です!




知ってる方は分かると思うのですが、
初めての方にとっては、
何とも入るのに勇気のいる場所であります(^。^)

ライブハウスに入るのなんて、もともとちょっぴり勇気がいるものですが、
ここはダントツです(^。^)


しかしどうぞ躊躇なく扉を開けてくださいませ^_-☆


場所はこちらです↓









長い散歩。



このあいだ急に思い立って、
以前に住んでいたことのある駅を、降りてみました。
 
少しだけ降りて
お茶でも飲んで帰って来ようと思った

なぜ急にそう思ったかというと
少し今の自分を外から眺めたいような衝動に駆られたのであり



気がつけばいつの間にか足が向いていたのは、
ほんの5ヶ月間くらい、住んでいたことのあるアパート。

アパートを見届ける気なんかさらさらなかったはずなんだけど、
どこかで、たぶん元々、
見に行く気があったのでしょ、私。

ここの歩道はそうそう、歩きにくかったよねーとか
ここはチャリだと心臓破りなんだよね、とか

知らないコンビニが出来ていたりとかもして



でも街の空気ってのは、
まったく変わってた。
私にとっては。


なぜかあんまり
懐かしいとも思わなかった
昔の写真をひっくり返して見るような
キュンとする気持ちにもならなかった

あれだけ辛い思い出ばっかりのパリの街だって
去年行った時、何とも言えない切ない思いになったのに、


なんだかあの街はまるで他人事の街みたいに思えた。

心が離れるとは、
こういうことなんだ、とも思えた。




今の自分を外側から見つめ直す


当初の目的は、おのずと達成されたというか

 あんまりにもフワフワときてしまってた20代 

その時とはちょっと、
変わったな、オノレ、
と思った。






必ずしも前進してるとは言い難くて

3歩進んで2歩下がるどころじゃない
なんどふりだしに戻ったかわからないけど、
いま足元にあるものは
しっかり積み重ねて行かなきゃいけない
積み上げて行くこと、なんて
世の中じゃごくごく当たり前のことなんだけどねー
若い私にはぜんぜんできなかったこと



そういうわけで
この世じゃまだまだ私はヒヨッコ

謙虚にゆかなきゃいかん、

と、改めて思った次第。



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