ひたすらに好きでたまらない

あの人の

影に入る


全てはこの人の中にあるのだ

精一杯に息を吸って

感情の昂ぶるまま

ころんと身を任せる


可笑しいくらいの依存

突き抜けるよろこび

信じている

そこに真実があるって

目指すべきものがあるってこと


影を浴びてじっと見てると

あなたは言う

君の道は君だけのもの

僕の道も僕だけのものだから


神さまも多分教えなかった

何が理想的だとか

自分で感じなさいと言った


あなたがそう言うならそうなのだ

答えを見つけるのは私

こぼしてきたものの味はもう分からなくても


じゃあもう行こうか

あなたの正体も掴めないまま

それでもあなたに浸っていた心は

まだ嬉しくて鳴っている



憧れて嬉しいという気持ちをポエムにしました。今日はあまり嬉しくてどうしよう