唇が赤すぎる | みのりの森のブログ

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札幌厚別区、上野幌ににある はり灸整骨 みのりの森治療院 のブログです。
はりきゅうのこと、治療院のこと、ご紹介いたします。






昨日4/26は亡くなった母の誕生日でした。
仕事を終えてから実家に行き、父と姉と簡単な食事会をしてきました。

今回の食事会の発案はひろみ先生。
私としては23日の土曜日に父と私たち家族で墓参りと墓掃除をすませ、食事もしたのでそれで満足だったのですが、

昼を過ぎた頃、予約表を眺めて一言。
「今日いけるんじゃない?」

それからのひろみ先生の行動は早かったです。
息子に連絡したり、私の姉と連絡して献立を決めたり、治療院の仕事をこなしてくれました。

おかげで、母の誕生日にみんなで集まり楽しい時間を過ごすことができました。

ありがとうひろみ先生。
この間京都の大学院からの帰り、飛行機に乗り遅れ、もう一泊した人とは思えないそのテキパキした行動にびっくりするとともに感謝しているみの森小林です。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今日の顔情報はこちら。




デデン





唇が赤い(すぎる)


北海道の寒いプールで紫色になった唇とは真逆の赤い唇。
これは健康の証拠ですが、「過ぎたるは及ばざるが如し」やはり赤すぎるのも問題です。

中医学では赤い色を「熱」ととらえて体調を見ていきます。そしてその熱を「虚熱(きょねつ)」と「実熱(じつねつ)」の二つに分けて考えます。

虚熱」とは、疲労や老化で消耗して体内の水分が減るために、体温が高くなっている状態です。
身体が弱っているため、顔全体を真っ赤にするほどの力、勢いがなく、頬や唇、舌など局所的に赤くなります。
口が渇くが沢山の水を飲むことが出来ない、手足が火照る、疲労感が常にあるなどの症状が出ます。


実熱」は高温になり、唇だけでなく顔全体も真っ赤になります。赤ら顔で赤いニキビがでたり、暑がりで汗っかき、などエネルギーの過剰による症状が多く出るのが実熱のタイプです。
(または感染症などの熱症状もこの実熱に分類されます)


虚熱の方は唐辛子、こしょう、山椒、芥子などの香辛料の取りすぎに気をつけましょう。
多少の香辛料は体を温めてくれるいいものですが、取り過ぎてしまうと体をほてらせ、潤いいを奪ってしまうことになります。

スパイスは食事に欠かせないものですが、やっぱり「過ぎたるは及ばざるが如し」ほどほどにして楽しみましょう。


以上、スパイスたっぷりのインドカレーにハマりつつあるみの森小林でした。





はり灸整骨みのりの森治療院 

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