口角が荒れる・切れる | みのりの森のブログ

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札幌厚別区、上野幌ににある はり灸整骨 みのりの森治療院 のブログです。
はりきゅうのこと、治療院のこと、ご紹介いたします。


昨日はミゾレからべちゃべちゃ雪へと変化して根雪になって・・・
一体何月なんだろう?というような天気から一転、日差しが気持ちい一日の札幌。
往診の行き帰り、車の中は暖かくてそのままうたた寝してしまいそうになっているみの森小林です。


さて顔情報、長らく目に関する情報を発信ししておりました。
月も変わり年度も替わるので、今回から目から口へと変更して行きたいと思います。


そんな口、第一回目のお絵かきはこちら。





口角が荒れる・切れるです。
・・・絵だけで伝わる気がしませんが、口角が切れている状態だと思っていただいて・・・


口角が切れたりヒリヒリしたり、ただれている時は口角炎といい、「 胃炎 」が疑われます。
口角炎の時には、食生活を振り返れば心当たりがあるはずです。しっかりと噛まずに流し込み食べしていたり、食べ過ぎやストレスによって胃壁が荒れている時に口角炎はおこります。

こんな時には食べ過ぎをさけ、胃をいたわるのが大切ですが、胃炎は食欲を異常に高ぶらせる傾向があり、食べても食べても空腹を覚える事があります。

これは偽の食欲です。口角にははっきりと胃の不調シグナルである口角炎の症状が出ているので、騙されずに意識的に食欲を抑え、消化の良いものを選び、よく噛んで食べれば、異常な食欲も、口角炎もしだいにおさまってくるでしょう。




そして、鍼灸雑談?ですが、口角炎を別名カラスのお灸ともいうのをご存知でしょうか?




これは
ビタミン類が発見される以前から、口角炎が食物と関係があり、特に偏食や、食事についてのお行儀の悪い子がなりやすいと言うことが言われていた。

自然界では、死体までつついたりする雑食性のカラス(ハシブトガラス、ハシボソガラス)が最も行儀の悪い生き物とされており、人間の子どものなかで行儀の悪いのがいると、カラスが「これは俺たちの仲間だ」とくちばしで印をつけて行く。

その印が口角炎とされ、子どもたちに食物を大切に扱い、行儀良く食事をするための戒めにされていた。

wikipediaから引用




のようです。お灸とつくだけで実際にお灸はあまり関係ありませんが・・・・
口角炎・胃腸炎にはもちろん、鍼灸治療が有効ですので、ぜひご相談くださいな。


以上、口角炎についてご紹介しました。






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