スックホルム旅行5日目の記録

 

 

 




乳幼児連れのお出かけって大変ですよね

それがもし、外国だったらどんなに大変か、

 

 

 

日本にいる時は不安でいっぱいでしたが、、

 



娘が1歳の時に思い切って夫の出張についていったストックホルム

 

 



ストックホルムの店員のお兄さんお姉さん、

通行人の紳士、

レストランで近くに座った老夫婦やファミリー、

沢山の人が娘に微笑んでくれたこと、

話しかけてくれたことが印象的でした

 

日本だと、あまり話しかけてもらえませんよね

(話したくても嫌がられるかな?と思って、話しかけない人も多いと思いますが)

 


ストックホルムでは、ベビーカーを押していると、老若男女問わず扉は押さえていてくれるし、

エレベーターは譲ってくれるしで、夫も日本との違いに驚いていました



エステルマルムの町並みの美しさとともに人の優しさに終始感動し続け、

どんどん娘と街に出たくなりました

 

寒くても気にならないくらい毎日ワクワクして、

ストックホルム5日目は、ユニバッケンJunibackenと北方民族博物館へ行ってきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は日本時間12/8の13時半起床(この時間で安定している)現地時間5時半

だいたい起きたら娘の離乳食、ミルク、おむつ替え
娘の相手をしつつ洗濯、片付け等など


やることはどこにいても変わりませんね


毎日エステルマルム市場で夜に翌朝の分までご飯に合うおかずやベーグル等を買い込んで、

朝は宿でゆっくり過ごせるようにしていました


のんびりユニバッケンを目指してまずは近くのカフェで腹ごしらえ

 



クリスマスの装飾が素敵でした
外は寒くても屋内は防寒がしっかりしているし温かみのある装飾が北欧ならではですね

 

 

サンドウィッチとパイを頂きました
サラミ、チーズが美味しい~!
店員さんのお兄さんが5歳の娘がいるとかでとってもおしゃべりヒヨコ



たいてい店員さん(特に男性)は本当にフレンドリー


そして娘に絡みたがる人が多い(笑)



日本とは大違いですね!


 

 

 

 

 

 

小雨がぱらついていましたが外の眺めも素晴らしかったです

天気がよかったらテラス席が最高だろうな





こういう洒落たカフェでもちゃんとエレベーター、おむつ替え台が当然のようにあるのがストックホルム

だんだんこっちも驚かなくなりましたが





パリとかロンドンよりストックホルムは本当に子連れに優しい!







 

 

 

腹ごしらえを済ませユニバッケンへ向かいました

 






ユニバッケンは、「長靴下のピッピ」の作者アストリッド・リンドグレン(Astrid Lindgen)の童話の世界を再現した屋内遊び場です
(私は長靴下のピッピ知りませんが…スウェーデンの子供たちには人気みたいですね、ピッピの顔が独特…)





ここも飛行機で知り合ったスウェーデン在中日本人ママさんがオススメしてくれました

 

 


小雨の中続々とユニバッケンへ向かうベビーカーの親子連れがいました





入り口からバナナ吊り下がっていて、バナナ好きな娘はテンションアップ!






外のベビーカー置き場にベビーカーを置かなきゃいけないのでベビーカーの荷物をすべて出すことに…(こういうちょっとしたことが本当に大変ですよね)





 

 

 

中はまさに絵本の世界?
娘も常にテンションが高かった!

まわりの子どもたちも大はしゃぎでした

 







 

小学生くらいの子供が多かったかな



けっこうアクティブに遊べる施設だったので娘ももう少し大きくなったらもっと楽しめそう

 

 

 

可愛い装飾!

寒いけどクリスマスの時期に来たのも悪くなかった!

 

 




 

お土産の本屋さんもすごく充実していました
ジブリシリーズも並んでいました
ナウシカとか


外国で日本のものを発見するとちょっと嬉しくなる(愛国心)



 

 

 

お土産選びは混んでいて大変


娘はお土産のおもちゃをいじっちゃうし

もうお土産は後日ガラムスタン(旧市街地)で買おう、と決めてこの日は諦めました

 

 

 

小さい子供も楽しめる仕掛けがたくさん♪

 

 

とにかくすべてが子供サイズの世界なんです
(小学生くらいの子は勝手に遊んでいるけどうちの娘くらいの小さい子は親もくっついて歩くので狭くて大変!私も20年前に来たかった!)




皆思いおもいにお料理ごっこをしたり、探検ごっこをしたり

 

 

どのエリアも混んでいたけど皆平和に遊んでいました




大きなお兄ちゃんお姉ちゃんが下の子をよく面倒みている印象

 




日本の遊び場みたいに親がびっちりくっついて監視して、


自分の子供がよその子供のおもちゃを取ろうものならすぐさま仲裁に入る、


なんてことはなく、放任されてる…



楽だ…




 





 

気がついたら窓には日が差してきていました
お船がいっぱいです






日照時間が短いので太陽の光が本当に貴重に感じます…!







 

 

レストランも可愛らしい装飾で娘は終始ごきげん


娘は相変わらず日本から持参したベビーフードはあんまり食べず、

ストックホルムで買ったおやつ(オーガニックのビスケット)を気に入っていました

 

 

 

ここで娘が床にこぼしたベチャベチャのベビーフードを私がポケットティッシュで一生懸命拾っていたのですが、

 

同じテーブルに座っていたお兄さんが近くのウエイターに声をかけてくれて、

 

 

 

ブロンド美女のウエイターがモップを持ってきて、

「そんなことしなくていいのよ、私に任せて(英語)」と、

笑顔で床掃除してくれました




 

外国だと基本的に心細いのでこういうちょっとした人の優しさがしみます…

 

 

 

 

 

おやつの後におむつ替えへ

 

 

トイレとおむつ替え台は
もちろんありました

 

 

 

 

 

トロッコ列車に乗れたらしいのですが、私の確認ミスでCLOSEしていました

ごめんよ、娘(´・ω・`)




ユニバッケンでは終始楽しそうな娘だったので私も大満足でした!

 

 

 

 

 

 

 

ユニバッケンを堪能した後、仕事を終えた夫と合流

ユニバッケンのすぐそばのヴァーサ号博物館へ向かいましたが、

 

外までチケットを求める列がズラリ!


寒くてしんどいので空いてる北方民族博物館へ行くことに
 

 

(↑この写真はユニバッケンに行く前に撮ったもので、実際に入ったときは、もうあたりは真っ暗でした)

 

中ではちょうどなにかが始まりそうな予感

 

 

キレイな賛美歌が聴けました♪

 

 

 

 

 


北方民族の様々展示が楽しめます
私は万博記念公園の国立民族学博物館が好きなタイプの人なのですっごく楽しめました
 

 

 

 

 

 

木馬を楽しむおちゃめな夫
スーツ姿でシュール…

 



 

 

 


北方民族博物館で予想以上に盛り上がり、閉館ぎりぎりまで楽しみました




夜景を楽しみながら宿へ
橋を渡る途中、水に映る光がキラキラして最高にキレイ




本当にどこもかしこもキレイな街でした