あれは、ある日の夕食後のことでした。




久しぶりに旦那のまゆ毛
(まゆ毛を描かれた犬のようなまゆ毛)を
整えてあげようと思い立ち
まゆ毛切りハサミをメイクボックスに取りに行きました✂️





しかしハサミ✂️が
見当たりません。


「やばい!けっこー鋭いものだし
どこかに忘れてきてたら困る」と思い

探し続けました。



お風呂が沸きましたと
メロディが鳴っていたけど、
かまわず必死で探し続けて


メイクボックスではなく、
普段使いのポーチの奥に
そっと鎮座しているのを見つけました✂️





あった!
良かった。
これでまゆ毛が切れるY口笛


ハサミを手に
旦那のもとに向かったのですが


この時すでに旦那と息子は
お風呂に入る準備をしていました。



そして
「お風呂沸いたからお風呂入ろうニコニコ」と
声をかけてくれたのでした。







よい旦那。
いつものことながら。




そう。彼はいい人。。。。
しかし。。。




この日はなぜだか
無性に
そんな旦那を困らせてやりたくなったのです。そして



「なんでよ!
せっかくまゆ毛やるって言ってるのに!

謝ってよ!




子役のような小芝居で
いっこも悪くない旦那に「謝ってよ!」
と言ってみました。





何も起こることなんて期待せず 笑
フツーに
「なんでよ笑」くらいが
返ってくるものと思っていたのですが、



この日の旦那は神がかっていました✨








彼はわたしの予想を裏切り
「ごめんね」と言ったのです。




(え!?)







想像もしてなかった反応。
やだ、あばれる君の桑田真澄のような
謎の笑みが上がってくるじゃない。

なんだこの
ほっこり感は!

お、お前はほっこりはんか。




気を取り直して

「 “ごめんね” 一回損したな 」なんて
言ってみたけど


旦那はさらに




「損なんかしてないよ」
笑ったのだ。







この時、
思いがけずもわたしの中の
深い深いところで
何かが溶けた。






いや、
わたしの、と言うより

すごく大げさかも知れないけど

「女性」の中に
綿々と受け継がれてきたもの、
今も
無意識の中にくすぶっているもの、




男性への怒りとか
恨みとか
憎しみとか
そういったものが


溶けて、ふぁつ!と粒になって浄化していったような…
気がしたのだ。







旦那と暮らしていて

そんな怒りとか恨みとか憎しみとか感じたことなんて、
まーないことはないけど 笑
程度でいったらほぼないに等しいと思っていたのですよ。


だけど実際は
男性と競争してたり
男性に対して角を持っていたのかもしれないなと思いました。





男性の愛っちゅーのは大きいのだ。


この日の彼は神がかっていたけど

その愛を受け取れるかどうか(引き出せるかどうか)は
女性次第なのだ。




みんなもう闘わなくていいんだ。
そういう時代なんだなーなんて、





思いがけず
なんだか深いところで癒された
わたしでした 笑


ここでハグでもしてもらえば
良かったんだけど 


あばれる君の桑田真澄のほの笑いのまま
促されてお風呂に入りました 笑