毎日寒いですね。


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ストールでぐるぐる巻きにされた息子。


雪が降ると道路も混むし
スピードも出せないため

朝は普段よりも、早めに支度をして
家を出なくてはなりません。




普段は割ときげんの良い息子なのですが


そんな日に限って
じゃみます。
(=ちっとも言うこと聞きません)




「内心めっちゃ焦ってるくせに
ぼくを刺激しないようにと努めて平静を装っているな。。。」と、


多分、見透かされているのでしょう。



そんな朝に限って泣きながらわたしの後をついて回り、
「だっこだっこ」と駄々をこねます^_^;



一回スイッチが入ってしまうと
手の施しようがなくなってしまうので
デッドラインを見極めつつ


半ば強引に着替えや顔拭きなど支度をすすめていくのですが

これがけっこう大変で。

わたしも時計を見ながら
追いつめられていくんですね滝汗



ようやっと、玄関にたどり着き
靴を履かせるために抱っこを降ろすと
また「抱っこがいーよー!」と、泣いてしがみついてくるわけです。


「おいおい、いい加減にしてくれよ」と、

「靴履けねーよ」と、

「何なんだよお前はよぅ」と、

言いたくなります。
(実際、ちょっと言ってます 笑)


でも、そんなとき
うちの場合は
魔法のことばがあるのです。


それはね「こじか!」✨




うちの息子は個性心理學でいうところの
「17 強い意志をもったこじか」です。


人間の一生で例えると、こじかは「赤ちゃんうーん」にあたります。



息子はまだ幼いので「赤ちゃん」を地でいってるわけですが
あまりに「だっこ!だっこ!」が激しくて
自分が困ったときは


「なんだよ、こじか、
おめーよぅ。。。」と、
呟いてみる。


すると、不思議なことに
ふっとラクになるんですね。


息子に対して
「もー!なんで?」じゃなくて
「こじかだから、甘えたいのは当たり前か」


「息子が悪いんじゃない、こじかが悪いんだ」(←こじか別に悪くない 笑)と
いう風に

諦めがつくというか 笑





個性心理學では、このことを
「アキラメる」と言います。



「明らか」にして
「認める」

「認める」って「受け入れる」とイコールだと思います。

「受け入れ難い」ものが「受け入れられるようになる」って、
すごいことですよね。


(サラッと言ってますが、
すごいことだと思います。)


人間関係において、
受け入れることが難しいことってままあるけど

それが相手のもって生まれた個性なんだということが分かると

「あ、だからなのね」
「じゃ、しょーがないわね」と
諦めがつくのです。



誰かを責めたいときってありますよね。
そんなとき、相手のその性質を動物のせいにできたら、自分がラクになるんですね。
でも、

個性心理學を知ると
「そういう性質をもった、その人」というふうに、相手を俯瞰して見ることができるようになります。


性質が、その人そのものではないということに気づくんですね。)


すると、逆に、真っさらなその人が
見えてくるのです。


もって生まれた個性、性質はあるけど、
それを知ることによって
どう生きるか
選ぶことができる。


それが、個性心理學の素晴らしさだと
思いますニコニコ



(はい!何とか着地! 笑)