どーもMinoriです照れ



今日は娘が不登校になって2週間ほど経ったころにノートに思いのまま書き出した文章をシェアしたいと思います。





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あなたがお腹にいると知って


自分の人生もままならない私は
押し寄せる不安と
かすかな希望を感じました




たとえシングルマザーになろうと
産む決意をした私は
不安を紛らわすため
あらゆる育児本を読み漁りました




あなたが産まれて
腕に抱きあげたとき




あなたは私を無条件に受け入れてくれました




あなたが歩き
喋りはじめたころ




あなたを養うために
働きはじめました




保育園に入り
最初は泣いていたあなたが
少しずつ成長していく姿を見て
私はどこか寂しさを感じていました




あなたが小学校にあがってからの私は
ちゃんとした親
恥ずかしくない親をやろうと
学校に適応できるように
必死であなたを変えようとしました





思い返せば
『あなたの未来のために』
私がしてきたことは
結局すべて
私の不安を紛らわすためだった




あぁもっと
あなたとの時間
喜びの時間
ゆっくり味わえばよかった





あなたが
学校に行きなくないと
必死に訴えてきたのは





私が自分自身と向き合って
本当の自分を取り戻すために
あなたがくれた深い愛情だったんだと
感謝しています





ごめんなさい
もう
あなたは私のために
生きなくて大丈夫




私が
私のために生きます




私の子に
産まれてきてくれて
ありがとう




本当の愛を教えてくれて
ありがとう




愛を込めて



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このノートを書いたあと





ごめんなさいと

ありがとうを伝えたくて





娘宛てに書いた手紙を

まだ眠っている娘の枕元に置いて





仕事に出かけました





その日から

私も娘も

少しずつ元気を

取り戻しています





起きたことには

理由がある





人生をおもしろがろうラブラブ