つつじの雲郭(川崎市 等覚院)

 

こんにちは。

今日は八十八夜。

旧暦のお正月2月15日から数えて八十八夜は三か月弱なので、ちょうど今頃が夏も近づく茶摘みの季節。

 

なのですが、なんか梅雨の様な雨で畑はお休み。時間ができたので、先週行ってきた東高根森林公園と等覚院(通称つつじ寺)のレポートです。

 

 

青々。

 

年初めにも遊びに来た東高根森林公園。あの頃はちょっと寒々しい茶色一色でしたが、今回は見ての通り、青葉茂る気持ちの良い初夏の公園。

 

東高根森林公園といえば、年始のレポートでご紹介したあのヤドリギはどうなっているかといいますと・・・

 

 

わからん。

 

 

う~ん、どれがそれ?

といった感じですが

 

 

よ~く目を凝らすと、緑の中に濃い緑の丸い異物。それが夏のヤドリギです。

 

やっぱり、この季節は他の緑に隠れてしまって全然わからないですね。

 

ちなみに冬のヤドリギは・・・

 

 

こんなでした。

宿主の葉が落ちてもヤドリギのは残るので、冬になるとすごく目立つ。寄生植物感もぐっと上がります。

 

さてお次は、東高根森林公園から歩いて15分くらいのところにあるお寺「等覚院」さん。

 

 

なんて見事な赤。

 

等覚院さんの別名は「つつじ寺」

どうしてそう言われるかって・・・それはもう見ればわかります。

 

 

なにしろこれですから。

 

 

息をのむような美しさ。

 

誰が見てもつつじ寺です。

 

 

と、言いたいところですが

・・・ごめんなさい。

 

例によって私は花がよくわからないので、ツツジとサツキの区別ができません。だからこれサツキ寺と言われても「わ~サツキ、五月はその名の通りサツキがきれいですよね~」とか言ってしまうこと間違いなし。

 

というか、サツキもツバキもつつじもシャクナゲも私の中で全部一緒・・・ま、いいんですそんな事は。

 

 

夕日に照らされて山肌を覆う花

 

 

つつじの花はお寺がある神木(しぼく)山の麓から上の方まで一面を覆っています。

 

 

 

今年はもうちょっと盛りを過ぎたかもしれませんが、来年は是非皆様も、川崎市宮前区にあるつつじ寺「等覚院」さんを訪ねてみてください。

 

 

おまけのつつじ

 

 

実は今の季節、近所の新百合ヶ丘山手通りもつつじがすごいんです。

 

 

町中がつつじだらけ

 

 

公園のそばも

 

 

赤白きれい

 

 

こちらもとても見事なので

 

 

新百合ヶ丘へお越しの際はちょっと覗いてみてください。

 

きれいですよ~

 

という事で、今回はここまでです。

ブログを読んでいただきどうもありがとうございます。

 

ではでは、またね。